施術内容
メスを使わずに理想の肌を目指せます
メスを使わず、SMAS筋膜に溶ける糸を挿入することで、たるみを改善しリフトアップする治療法です。傷跡が目立たないよう細い針で施術しますので、ダウンタイムが比較的短いのも特長です。糸を挿入することによる美肌効果も期待できます。
こんな方におすすめ
肌の自然な若返りが期待できる人気の施術
- たるみが気になる方
- メスを使わずに肌を改善したい方
- 自然な若返りを目指している方
- シャープなフェイスラインにしたい方
- ほうれい線やマリオネットラインが気になる方
- レーザー治療を試しても効果が無かった方
- たるみを予防したい方
施術の特徴
メスを使わずに肌をしっかりリフトアップ
アンカーリフトとは、CEマーク・MFDS認証を取得している安全性の高い吸収糸(手術の縫合糸としても使われている溶ける糸)を使用するリフトアップ術のことです。多方向にコグ(突起)が入った特殊形状の糸で、しっかりとリフトアップできるのが特徴です。糸を挿入することで、自然治癒力が働きコラーゲンやヒアルロン酸を生成。肌のハリや弾力のアップ、シワの改善といった効果期待できます。
施術のメリット
術後も目立ちにくく、肌への効果は大
・気になるタルミがしっかり引きあがる
・タルミ予防にも最適
・強い持続力で効果が長い
・術後は腫れが少ない
・傷跡が目立つことがない
施術法解説
引き上げ効果、持続力ともに非常に高いPCL(ポリカプロラクトン)製の糸を使用します。これは高いリフティング効果を出しつつ、ひきつれを起こしにくいので安心安全です。
cog(カギ構造)が強化されたスレッドによりたるんだ組織をしっかり引き上げます。
持続力に関してはPCL(ポリカプロラクトン)は一般的なスレッドリフトで使われるPDO(ポリジオキサノン)よりも二倍の太さがあります。これが1年~1年半の間、体内に残り、その後徐々に体内に吸収されます。
施術に関する注意事項
施術後には腫れ、内出血が生じることがあります。1~2週間で治まります。一時的にひきつれることがありますが、徐々に馴染んてきます。アンカーリフトの糸は時間が経つと、体内に吸収されていき、徐々に元の状態に戻ります。また、患者様のたるみが大きい場合はアンカーリフトだけでは対応できないケースがあります。当院では患者様の状態により、最適な施術をおすすめしております。
施術の流れ
患者様の不安と取り除き、理想の肌を目指していきます
-
1カウンセリング
医師から治療の説明、患者様の状態を確認します。不明な点、不安な点、ご要望がありましたらご相談ください。
-
2マーキング
麻酔クリームを塗布し、オフした後はリフトアップの位置を決め、施術部位をマーキングします。
-
3施術
施術時間は約20~30分です。糸を1本ずつ気になる部位へ挿入していきます。
-
4施術後
糸を挿入したときに出来た小さな針穴はテープまたは軟膏保護します。強い痛みは感じません。
ドクターから
切らない施術でも肌のリフトアップ効果は非常に高いおすすめの施術です
院長 厚田幸子
切らない施術でも肌のリフトアップ効果は非常に高いおすすめの施術です院長 厚田幸子
アンカーリフトは頑丈なバーブ(カギ)が連なったステッチファイバーです。引き上げ力が非常に高く、切らないリフトアップ治療を行います。
細い吸収糸は、小さなカギがついています。これにより組織を引き上げ、ホホ・口元をキュッと引き上げ、リフトアップができます。持続性、固定性が魅力です。
メスを一切使わない施術ですので皮膚を切らず、糸を内蔵したカニューレを挿入していきます。糸は溶ける糸を使い、約2年で体内に吸収されます。
糸を挿入することでコラーゲン線維が生成されるため、リフトアップ効果とハリが持続するというわけです。多くのリフト用糸が存在しますが、当院が使用しているアンカーリフトは効果、安全性のバランスのとれた非常に優れておりますのでおすすめです。
よくある質問
患者様の不安要素を全て取り除いて若々しい肌を手に入れるお手伝いをします。
-
痛みはありますか?
表面麻酔と局所麻酔(場合により静脈麻酔)を併用することにより、施術中は痛みを感じず治療が可能です。また、局所麻酔のみで行うことも可能です。
-
効果はどのくらい持続しますか?
効果は約1年あります。
-
ダウンタイムはどれくらいですか?
1~2日目は腫れがあり、3日目から腫れが徐々に引いていきます。患者様によっては2日目から通常に戻られる方もいらっしゃいますが、3~5日間は腫れるとお考えください。
-
施術が受けられない状態を教えてください。
下記に該当する方は施術が受けられないことがあります。
事前にご相談ください。
・真性ケロイド
・妊娠中
・希望部位に未治療の感染症、炎症がある
・血液凝固因子異常
・重度の糖尿病や膠原病
・麻酔薬(キシロカイン)にアレルギーをお持ちの場合は事前にお知らせください。
・アスピリンなど血栓予防薬の内服をされている方