二重まぶたの整形は切開法と埋没法の2つ|それぞれの特徴やメリット・デメリットを紹介

目次
「二重まぶたにする方法を知りたい」
「二重の整形とほかの施術を組み合わせることはできる?」
「二重まぶたの整形のメリット・デメリットを知りたい」
二重まぶたにする整形方法や、それぞれの特徴について知りたいと思われている方もいるのではないでしょうか。
二重まぶたの整形には、切開法と埋没法の2つの方法があります。
この記事では、二重まぶたの整形方法とそれぞれのメリット・デメリットについて紹介しています。
二重まぶたの整形について悩まれている方はぜひ参考にしてみてください。
二重まぶたの整形方法は2つ
二重まぶたにする整形には、切開法と埋没法の2つの方法があります。
ここでは、それぞれの特徴について詳しく解説します。
1.切開法
切開法は、まぶたを切開して二重のラインをつくる方法です。
まぶた全体を切開する「全切開法」と一部を切開する「部分切開法」があります。
切開法は、まぶたが厚い方や重めのまぶたが気になる方、加齢によりまぶたのたるみが著しい方におすすめの施術方法です。
まぶたの脂肪を同時に取り除くことも可能であるため、ハッキリとしたまぶたが作れるのが特徴です。
2.埋没法
埋没法は、髪の毛よりさらに細い糸を使用しまぶたを留めることで二重をつくる方法です。
ナチュラルな二重を希望している方におすすめの施術方法になります。
埋没法はメスを使わないため、ダウンタイムが短く症状が軽いのが特徴です。
また、施術時間も15分程度なので手軽に受けられます。
切開法
ここでは、切開法が向いている人とメリット・デメリットについて解説します。
向いている人
切開法は以下の方におすすめの施術方法です。
・まぶたの脂肪が多く、埋没法が難しい方
・まぶたが厚く、目全体が腫れぼったい・重い方
・まぶたの膨らみが気になる方
・加齢によるたるみが強い方
・まぶたの脂肪除去も同時におこないたい方
「埋没法では二重を作るのが難しい」と言われた方には、切開法が向いています。
まぶたの脂肪やたるみにお悩みの方は、二重整形と同時に脂肪を除去したりたるみを引き上げたりできる切開法で施術を受けるとよいでしょう。
メリット
切開法のメリットには以下の3つがあります。
・二重のラインが半永久的に持続する
・くっきりとした二重のラインがつくれる
・余分な脂肪を除去することで明るい目元になる
切開法でつくった二重のラインは半永久的に持続するのが特徴です。
ただし、施術をおこなった施術者の技術が未熟な場合、取れることがあるため注意が必要です。
深くくっきりとしたラインをつくることができ、ぱっちり・幅広・並行二重など、希望のデザインに近づけやすいといったメリットもあります。
デメリット
切開法のデメリットには以下の4つがあります。
・一度施術をしたらやり直しや元に戻すことが難しい
・ダウンタイムが長く、腫れや内出血が起こりやすい
・傷跡が残る可能性がある
・埋没法に比べて価格が高い
切開法でつくった二重のラインは、やり直したり元に戻したりするのが非常に難しいです。
そのため、失敗は許されません。
極端なデザインは失敗の原因になってしまうため、施術者としっかりと話し合って納得のいくデザインを決めましょう。
また、切開法はメスでまぶたを切るため腫れや内出血が起こりやすく、ダウンタイムの期間も2〜3週間と長い傾向にあります。
埋没法
ここでは、埋没法が向いている人とメリット・デメリットについて解説します。
向いている人
埋没法は以下の方におすすめの施術方法です。
・メスを入れたくない方
・ナチュラルな二重をつくりたい方
・ダウンタイムが短い方がよい方
・まぶたの脂肪やたるみが少ない方
・まぶたの皮膚が薄い方
まぶたの脂肪やたるみがなく、ナチュラルな二重を希望されている場合には、埋没法がおすすめ。
メスを入れないため、糸を抜くことでやり直しや元に戻すことも可能です。
メリット
埋没法のメリットには以下の4つがあります。
・ダウンタイムが短い
・やり直しや元に戻すことが可能である
・施術時間が短い
・切開法と比べて価格が安い
埋没法は、手軽に受けられるのが嬉しいポイントです。
ダウンタイムの症状が軽く、期間も短いため、仕事や学校を長期間休む必要がありません。
デメリット
一方の埋没法のデメリットには以下の3つがあります。
・糸が緩んだり外れたりするケースがある
・まぶたの脂肪が多い方には適さない
・まぶたのたるみが強い方には適さない
まぶたの脂肪が多い方、たるみが強い方は埋没法はおすすめできません。
埋没法をおこなったとしても、糸が緩んだり取れたりしやすく、仕上がりも不自然になりやすいため注意しましょう。
それぞれの施術の相場はいくら?
切開法の相場は10〜40万円、埋没法の相場は3〜30万円です。
相場の設定に幅があるのは、二重整形が自由診療であるためです。
自由診療では、クリニックが自由に価格を設定できるため、相場の値段に幅が生じます。
ただし、眼瞼下垂などの治療目的で施術を受ける場合には、保険診療が適応されるケースも。
その場合には、自己負担額は3割となります。
価格だけで施術方法やクリニックを選ぶのは危険
価格の安さだけを理由に、施術方法やクリニックを選ぶ人もすくなくありません。
しかし、価格だけで施術方法やクリニックを選ぶのは、失敗や後悔のリスクが高まる原因となります。
ただし、価格が高いからといって良いクリニックであるとも限りません。
口コミやホームページをしっかりと確認し、二重整形の経験が豊富で高い技術力のある施術者が在籍している美容クリニックを選びましょう。
ハナビューティークリニックは二重まぶたの整形が得意
ハナビューティクリニックでは、切開法と埋没法の施術をおこなっております。
どちらの施術が自分に合っているか分からないといった場合でも、時間をかけた入念なカウンセリングによって患者様に最適な施術を選択し、丁寧な施術で仕上げます。
二重整形の施術方法が決まっていない方も、ぜひご来院ください。
患者様のまぶたの状況にあった施術方法をご提案させていただきます。
ハナビューティクリニックの二重整形が気になるという方は、相談だけでも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
自分に合った二重まぶた整形の施術方法を選ぼう
この記事では、二重まぶたの整形方法について詳しく解説しました。
二重まぶたの整形方法には、切開法と埋没法の2つの種類があります。
それぞれ、特徴やメリット・デメリットが異なるため、自分に合った施術方法を選択する必要があります。
どちらが自分に合っているか分からないといった場合には、クリニックで直接相談することがおすすめです。
自分に合った施術方法を選択し、理想のまぶたを手に入れましょう。
ドクター紹介

私たちの使命は、自信を創り、人々の幸せの源泉となること。日本の美容医療の美しさを伝道し続けます。
みなさまが歳を重ねるほどに磨かれ輝くための、お手伝いをさせていただきます。上質な医療を提供するとともに、安心して落ち着けるクリニックを目指し、スタッフ一同全力を尽くします。
Hana Beauty Clinic 院長 厚田 幸子 Sachiko Atsuta