眉毛アートとは?メイクしなくても大丈夫って本当?詳しく解説!

目次
「眉毛アートとは?」
眉毛アートメイクが気になっているけれど、実際にどのようなものか分からない方も多いのではないでしょうか。
本記事では、眉毛アートと刺青(タトゥー)との違いを始め、眉毛アートとは何なのかを解説しています。
眉毛アートに興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。
眉毛アートとは
眉毛アートとは、眉毛のアートメイクを指します。
アートメイクとは、特殊なインクを特殊な針で皮膚に入れていく施術で、数年間は消えずに皮膚の上に残ります。
ここからは、眉毛アートメイクと刺青(タトゥー)との違いと、眉毛アートメイクの持続期間を紹介します。
刺青(タトゥー)との違い
眉毛アートメイクと刺青(タトゥー)との違いは、大きく次の2点です。
・インクを入れる深さが違う
・医療行為かどうかが違う
刺青(タトゥー)は、皮膚の装飾を目的としているので、消えないように真皮に針でインクを入れていきます。
真皮の深さは表面から1〜2㎜です。
一方、アートメイクは表皮から0.02mm〜0.08mmの「真皮浅層」にインクを入れていくので、新陳代謝によって数年後にはインクが徐々に抜けていきます。
また刺青(タトゥー)は医療行為ではないので、医療施設以外のタトゥースタジオでも施術ができますが、医療機関ではないために、器具の使いまわしや衛生管理の面でのリスクがあります。
アートメイクは医療行為なので、医療資格を持った専門職の方しか施術ができません。
そのため、刺青(タトゥー)と分けて考えられています。
アートメイクを入れても、温泉やプールで入場を禁止されることはないので、安心しましょう。
インクの進化で、アートメイクが入っていても、ほとんどの場合MRIが受けられるようになりましたが、念のため施術前に確認しておくといいでしょう。
持続期間
刺青(タトゥー)は、真皮層にインクを入れるので、施術後は消えることはありません。
アートメイクの持続期間は1~2年です。
眉毛アートメイクは、徐々に色が抜けるので、定期的にリタッチすることで、常に色も形もきれいな美眉に保てます。
眉毛アートの種類
眉毛アートメイクには、2D・3D・4Dの3種類があります。
それぞれ印象が違うので、目的やなりたい眉によって選ぶと後悔が少ないでしょう。
2D:バッチリメイク感
2D眉アートメイクは、アイブロウパウダーで描いたような、バッチリメイク感が特徴です。
一番しっかりとメイク感が出るので、寝起きでもきちんとしたい方やメイク時間をとにかく短縮させたい方に向いています。
眉自体の印象が強いので、もともとの顔立ちがはっきりしている方にもお似合いです。
2D眉アートメイクは、色が濃く入るので、アートメイクをできるだけ長持ちさせたい方にもおすすめです。
3D:自眉のような自然な毛流れ
3Dアートメイクは、まるで自眉のような、1本ずつ毛並みを出せるのが特徴です。
毛流れが自然なので、自眉をニュアンス的にやや濃くしたい方、毛並みをふわっと増やした感じにしたい方におすすめです。
「すっぴんなのに眉だけしっかりしてるのはちょっと…」という理由で眉アートメイクを見送っていた方でも、3D眉アートメイクなら「やってみたい!」と思えるのではないでしょうか。
4D:ナチュラルメイク感
4Dは2Dと3Dのハイブリッド眉です。
自眉のような毛流れと、アイブロウパウダーで描いたような「ナチュラルメイク感」が特徴です。
4D眉アートは、バッチリではないものの、メイクしたような印象もあるので、リアルな眉毛感が欲しい方にもおすすめです。
眉毛アートメイクのメリット・デメリット
ここからは、眉毛アートメイクのメリットとデメリットを解説していきます。
眉毛アートメイクのメリット
眉毛アートメイクのメリットは主に次の3点です。
・とにかく自然
・メイクが時短できる
・水に濡れても落ちない
一昔前のアートメイクは、のっぺりとした印象だったので「アートメイク=不自然」のイメージをお持ちの方もいるかもしれません。
しかし、技術とインクの進化によって、最近のアートメイクは、自眉のような自然さと、顔立ちを魅力的に見せる美眉が主流になっています。
アートメイクは、専門のアーティストが骨格と表情の癖を見ながら、似合う眉を提案するので、メイクに自信や興味がない方には、眉アートメイクは特におすすめです。
眉毛アートメイクのデメリット
眉毛アートメイクのデメリットは次の3点が挙げられます。
・施術後、1~2年は修正できない
・定期的なリタッチが必要
・ダウンタイムがある
眉毛アートメイクは、消えるまでに1〜2年必要です。
また年月の経過ですべて消えるわけではなく、部分的に色が抜けていくので、デザインが気に入らなくても、すぐに修正するのが難しいでしょう。
眉毛をきれいにキープしたい方は、定期的なリタッチが必要になるので、金銭的に余裕がない方には負担が大きいかもしれません。
眉毛アートメイクは、特殊な針で皮膚にインクを入れていくので、施術箇所は一時的に傷になります。
この傷が治って、インクが定着するまでの期間をダウンタイムと言い、ダウンタイム中は過ごし方にコツがあるのもデメリットと言えるでしょう。
アートメイクで自眉はどうなる?
アートメイクを受けても、自眉がなくなることはありません。
アートメイク施術当日は、自眉の生え方をみながら形を決めていくので、なるべく手入れしない状態でクリニックに向かうのが望ましいです。
アートメイクの施術で、一時的にデザインの外にある自眉は剃毛する必要があり、施術者のよって綺麗に剃毛してもらえるクリニックがほとんどです。
自眉が元から濃く生え方にムラがある・眉頭しか生えていないといった方は、仕上がりに統一感が出やすい2D・4Dの施術がお勧めです。
ハナビューティークリニックのアートメイクは流行に左右されない美眉デザイン
ハナビューティークリニックは、アクセスしやすい新宿の中でも、落ち着いた西新宿エリアにある美容クリニックです。
落ち着きのあるモダンなクリニックでは、2D・3D・4Dそれぞれのアートメイクの施術が受けられます。
ハナビューティークリニック専属のアーティストが、黄金比により骨格や顔立ちに合わせたあなただけのオーダーメイド眉を提案してくれるので、眉毛アートメイクを初めて受ける方でも安心です。
流行に左右されにくい美眉を目指す方には、きっとご満足いただけるでしょう。
【まとめ】眉毛アートとは皮膚にインクを入れる医療行為 数年間きれいが続く
眉毛アートメイクは、皮膚の真皮浅層にインクを入れていく医療行為です。
施術後1~2年はきれいが続くので、メイクを時短したい方には特におすすめといえます。
眉毛アートメイクは刺青(タトゥー)ではないので、温泉やプールにも入れます。
やってみたい!と思った方は、症例の豊富なクリニックにカウンセリングに行きましょう。
ドクター紹介

私たちの使命は、自信を創り、人々の幸せの源泉となること。日本の美容医療の美しさを伝道し続けます。
みなさまが歳を重ねるほどに磨かれ輝くための、お手伝いをさせていただきます。上質な医療を提供するとともに、安心して落ち着けるクリニックを目指し、スタッフ一同全力を尽くします。
Hana Beauty Clinic 院長 厚田 幸子 Sachiko Atsuta