アートメイクって痛い?痛むタイミングや程度について解説

目次
アートメイクを受けたいけど、痛みが心配と悩まれている方もいるのではないでしょうか。
アートメイクは専用の細い針を使用して皮膚の表皮内に色素を入れていくため、局所麻酔をおこなったあとに、施術を実施します。
この記事では、アートメイクの痛むタイミングと施術後の痛みを抑える方法について紹介します。
これからアートメイクを受けようと思われている方にとって役に立つ記事となっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
アートメイクが痛むタイミングは3つ
アートメイクが痛むタイミングは以下の3つです。
・施術前の麻酔
・施術中
・ダウンタイム中
それぞれ詳しく解説しますので、これからアートメイクを受けようと思われている方はぜひ参考にしてみてください。
施術前の麻酔
施術前には、クリーム麻酔をおこなうため、施術前はほとんど痛みはありません。
場合によってひりつきが出ることがあるでしょう。
施術中
施術中は麻酔をしているため、痛みを感じることはほとんどありませんが、人によっては違和感や多少の痛みを感じる場合があります。
ただ麻酔が十分に効いていない可能性もあります。
その場合は、追加も可能なため、施術担当者に速やかに伝えましょう。
ダウンタイム中
施術後、麻酔がきれても痛みはほとんどないことが多いですが、傷の状態にはなっているため、ひりつきが起きることがあります。
痛みの理由は、施術後の皮膚の状態が怪我をしたときと同様の状態にあるためです。
施術後2〜3日ほどでひりつきは落ち着き、かさぶたができてきます。
1週間過ぎても痛みがある、日に日に痛みが増強しているような場合は、別の要因が考えられますので、施術を受けたクリニックに速やかに相談しましょう。
アートメイクの施術後のかゆみを抑える4つの方法
アートメイクは施術後より施術中の方が痛みが生じやすいですが、施術後は痒みがでやすくなります。
ここでは、施術後のかゆみを抑える4つの方法を紹介します。
・冷やす
・触らない
・濡らさない
・刺激を避ける
これからアートメイクを受ける方は、ぜひ参考にしてみてください。
方法①冷やす
アートメイク後は、患部を冷やすことでかゆみを抑えることが可能です。
保冷剤などを清潔なタオルにくるみ、患部に当てましょう。
なお凍傷のリスクがあるため、直接保冷剤を皮膚に当てることはしないでください。
方法②触らない
アートメイク後の皮膚には、小さな傷が付いた状態となっています。
むやみに触ると、細菌が侵入し炎症が強くなり、痛みが出現したり、色素が一緒に取れたりすることがあります。
施術後は、どうしても患部が気になってしまうといった方もいるかもしれませんが、できるだけ触らないようにしてください。
方法③濡らさない
施術後24時間は、患部を濡らさないようにしましょう。
施術後に濡らすと、色素が流れ出てしまううえに、ひりつきを助長することがあります。
24時間経過後は濡らしても大丈夫ですが、お湯の温度に気をつけましょう。
あまりにも熱いお湯を患部にあてると痛みが強くなることがあります。
洗顔は、38℃前後のぬるま湯でおこなうようにしてください。
方法③刺激を避ける
乾燥や紫外線などの刺激を避けるようにしましょう。
施術後はもちろん、施術前から気をつけることで痛みを軽減させることができます。
施術後は、クリニックで処方されたワセリンなどの軟膏を塗布して保湿をしっかりおこなうようにしましょう。
また、紫外線については、施術後は日焼け止めを塗ることができないため、日傘などで対策をおこなってください。
アートメイクが痛むのはなぜ?
アートメイクは、1回1回針を刺して色素を注入するため、施術後は怪我をしたような状態となります。
施術中は、麻酔をしているため、痛みを感じることはほとんどありません。
しかし、麻酔が切れたあとも痛みはほとんどありません。
怪我の傷が治るときのように、アートメイクで針を刺した皮膚の状態が落ち着くことで痛みも消えていきます。
アートメイクの施術中の痛みを最小限にするためにはクリニック選びが大切
アートメイクは、医師または看護師しか施術をおこなうことができません。
その理由は、法律によってアートメイクが医療行為であると定められているためです。
医師や看護師が施術をおこなっていることはもちろん、アートメイクの実績のあるクリニックを選ぶようにしましょう。
新宿でアートメイクをお考えならハナビューティークリニックにお任せください
新宿にあるハナビューティークリニックでも、アートメイクの施術をおこなっております。
アートメイクには、2D3D、4Dといった方法があります。
当院では、2Dと3Dの良い点を取り入れた4Dアートメイクの施術をおこなっております。
4Dアートメイクとは、マイクロニードルという専用の細い針を使って眉を一本一本手彫りしていく方法です。
機械でおこなうアートメイクに対して、より細やかに眉のラインを描くことができ、仕上がりも自眉との区別がつかないほどです。
施術後、1〜3年ほどは水や汗に塗れても落ちることがありません。
ハナビューティークリニックでは美容皮膚科に精通した医療スタッフがアートメイクの施術をおこなっています。
アートメイクが気になっているという方は、相談だけでも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
アートメイクで理想の眉を手に入れよう
この記事では、アートメイクの痛みについて詳しく解説しました。
アートメイクは細い針で1つ1つ丁寧に色素を注入していくため、施術中には局所麻酔をおこなっていきます。
施術中は痛みを感じることはほとんどありませんが、麻酔の切れたタイミングで痛みが生じることがあります。
この記事で解説した痛みを抑える方法を実践することで、施術後の痛みを軽減することが可能です。
痛みに対する不安があるかもしれませんが、そこまで大きく心配する必要はないでしょう。
ぜひ、みなさんもアートメイクで理想の眉を手に入れてみてはいかがでしょうか。
ドクター紹介

私たちの使命は、自信を創り、人々の幸せの源泉となること。日本の美容医療の美しさを伝道し続けます。
みなさまが歳を重ねるほどに磨かれ輝くための、お手伝いをさせていただきます。上質な医療を提供するとともに、安心して落ち着けるクリニックを目指し、スタッフ一同全力を尽くします。
Hana Beauty Clinic 院長 厚田 幸子 Sachiko Atsuta