3Dアートメイクとは?2Dや4Dとの違いも徹底解説

目次
メイク時間を短縮したり、すっぴんにも自信を持てたりすることから、幅広い世代から人気のアートメイク。
従来の技術では立体感を出せず、ベタ塗りのような仕上がりでした。
しかし現在では3D・4Dの技術が発達し、自然な仕上がりを実現できるようになりました。
本記事では、3Dアートメイクがどのような施術なのか、2D・4Dアートメイクの違いとあわせて解説します。
どの施術を受ければよいか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
3Dアートメイクとは
3Dアートメイクとは細い針を使って手彫りで皮膚を着色し、1本ずつ毛並みを再現する施術方法です。
1本ずつ眉毛を描き入れるので、毛の生え方のクセまで再現できる点が魅力です。
すっぴんで眉毛だけ浮いてしまうことを避けられるので、まるで本物の眉毛があるようにナチュラルな仕上がりを期待できます。
自眉が薄い方や、眉毛がなくなってしまっている方におすすめです。
2Dアートメイクとの違い
2Dアートメイクとは、従来の施術方法です。
マシンや手彫りで色素を入れていくので、濃い目の発色を期待できます。
3Dアートメイクと異なり、2Dアートメイクはメイク感が強くなることが特徴です。
ペンシルで眉を縁取って塗りつぶしたような仕上がりになるので、すっぴんでは眉毛が浮いてしまう可能性があります。
さらに施術から1週間程度は、濃い色が出てしまうデメリットもあります。
発色が強い分3Dアートメイクより長持ちしやすいので、色の長持ちを重視する方は2Dアートメイクがおすすめです。
4Dアートメイクとの違い
4Dアートメイクは、アートメイク専用の細い針であるマイクロニードルを使って眉を1本1ずつ手彫りしてから、パウダーの色素を注入する施術です。
繊細なラインを描けるので、より自然な仕上がりになります。
本物の眉毛のようなラインを描いたり、メイク感を出したりデザインの幅が広いため、すっぴんもメイク時もなじむ理想の眉毛を実現できるでしょう。
ただし3Dアートメイクよりも施術時間が伸び、価格が高くなるデメリットがあります。
自眉がない方やすっぴんでもナチュラルなメイク感を出したい方におすすめです。
3Dアートメイクがおすすめな人の特徴
どのような眉毛になりたいかによって、向いている施術方法は異なります。
ここでは、3Dアートメイクがおすすめな人の特徴を詳しく解説します。
メイクの少ないナチュラルな印象に仕上げたい人
メイクをしているような眉毛よりナチュラルな印象に仕上げたい方は、3Dアートメイクが向いています。
従来の2Dアートメイクでは色素が濃く入るので、メイク感が強くなってしまうでしょう。
3Dアートメイクなら、自眉のような自然な仕上がりになるので、すっぴんにもなじむデザインをかなえられます。
普段メイクをしない男性にもおすすめです。
1本ずつ毛並みを再現したい人
3Dアートメイクは、1本ずつ毛並みを再現したい人におすすめの施術です。
2Dアートメイクではベタ塗りのような仕上がりになってしまうので、毛の生え具合や流れ方まで再現できませんでした。
1本1本眉毛を描き入れる3Dアートメイクなら、毛流れまで整えられるのでより自然な眉毛を実現できます。
デザインを柔軟に微調整したい人
デザインを柔軟に微調整したい方にも、3Dアートメイクがおすすめです。
1本ずつ眉毛を描き入れるので、部分的に眉毛がない場合や形や毛流れを変えたいケースにも対応できます。
数ミリ単位でデザインを調整できるため、どのような形の眉毛の方でも理想のデザインに仕上げられるでしょう。
3Dアートメイクの施術の流れ
3Dアートメイクの施術の流れについて、4ステップで解説します。
スムーズに施術を受けるためにも、流れを確認しておきましょう。
①カウンセリングを受ける
3Dアートメイクの施術を受ける際は、まずカウンセリングを受けます。
カウンセリングでは、アートメイクの種類や施術方法について説明を受け、最適なプランを検討します。
施術について説明を受けられますが、スムーズに話を進めるためには事前に予習しておくのがおすすめです。
事前の予習で気になることや不安な点があれば、カウンセリングで相談できます。
また施術時に麻酔を使用するため、カウンセリングの時点で服用中の薬・既往歴・アレルギーなどを確認します。
②施術者と話し合いデザインを決める
アートメイクでは、どのようなデザインにするかが特に重要です。
そのためカウンセリングの内容をもとに、施術者と話し合ってデザインを決めます。
顔の骨格・筋肉のつき方や希望デザイン、トレンドを確認したり、施術例の写真を見たりしてデザインを考えます。
③施術を受ける
デザインに納得がいったら、実際に施術を受けます。
まずは麻酔クリームを塗り、麻酔がきくまで20〜30分程度待ちます。
麻酔がきくまでの時間は体調・体質によって変化するので、あくまで目安です。
施術中に痛みを感じたら、施術者に伝えましょう。
アートメイク中は、体を起こしてバランスの確認・形のチェックをしながら、希望のデザインに仕上げます。
④アフターフォローを受ける
施術が完了したら、腫れや炎症を抑えるために患部を冷やし、塗り薬を塗ります。
デザインや施術範囲によっても異なりますが、施術時間は3時間程度です。
アートメイクは、施術後1〜2週間はダウンタイムがあります。
また施術から1週間前後は色素が定着していないので、水に濡れると色素が少し抜けてしまうことも少なくありません。
このような事態を防ぐためにも施術後は、ダウンタイムやアフターケアについても説明を受けます。
3Dアートメイクを受けたい人は新宿のハナビューティークリニックへ!
新宿のハナビューティークリニックでは、より美しい仕上がりになる3Dアートメイクを受けられます。
2D・4Dアートメイクも行っているので、お客様の要望に最適なプランを提案します。
骨格や筋肉を踏まえた似合う眉毛デザインを決められるため、自分に似合う眉毛がわからない方も安心して受けられるでしょう。
新宿のハナビューティークリニックでは、カウンセリングを無料で行っています。
ぜひお気軽にお越しください。
【まとめ】自分に合った方法でアートメイクを受けよう
アートメイクには、2D・3D・4Dと複数の施術方法があります。
それぞれ特徴が異なるので、自分に合う方法を選ぶことが重要です。
3Dアートメイクは眉毛を1本ずつ描き入れるため、自然な毛流れを再現できる魅力があります。
ナチュラルな印象を与えたい方や、デザインを柔軟に調整したい方におすすめです。
アートメイクを受けたい方は、まずクリニックのカウンセリングで相談してみましょう。
ドクター紹介

私たちの使命は、自信を創り、人々の幸せの源泉となること。日本の美容医療の美しさを伝道し続けます。
みなさまが歳を重ねるほどに磨かれ輝くための、お手伝いをさせていただきます。上質な医療を提供するとともに、安心して落ち着けるクリニックを目指し、スタッフ一同全力を尽くします。
Hana Beauty Clinic 院長 厚田 幸子 Sachiko Atsuta