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コラム

目の下のクマ取りで後遺症が残ることはある?治療のリスクや対処法を紹介!

お疲れ顔に見えてしまう、目の下のクマ。目の下のクマは、美容医療で改善できます。

しかし、目の周りを施術するため、後遺症が出る可能性があるのか、心配になる方も多いのではないでしょうか。

目の下のクマ取りは、技術力のある医師の元で施術を受ければ、とても安全に受けられる治療です。

本記事では、目の下のクマ取りで後遺症が残る可能性や、起こり得る副作用、リスクを減らすための対策について解説します。

目の下のクマ取りが気になる方、後遺症が残る施術を受けるのは怖い、と悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

目の下のクマ取りで後遺症が残ることはある?

目の下のクマ取りで、後遺症が残ることは基本的にはありません。

まぶたの施術なので、失明の可能性を気にされる方もいますが、その可能性は極めて低いといえます。

失明は、網膜や視神経の損傷や、急な眼圧の上昇などで起こる可能性がある症状です。しかし、目の下のクマ取りは、まぶたの裏側から脂肪を切除する施術のため、眼球に直接影響はありません。

したがって、眼球に影響が残る可能性はほとんどないでしょう。

目の下のクマ取りとは?

目の下のクマ取りとは、下眼瞼脱脂術(かがんけんだっしじゅつ)と呼ばれる施術です。

目の下のクマは、青クマ・茶クマ・黒クマの3種類に分けられますが、90%以上の人は、黒クマだといわれています。

黒クマの主な原因は、眼窩脂肪(がんかしぼう)の突出です。

加齢によって目の周りの筋肉が衰え、目の下にある脂肪が前に押し出されると、目の下が膨らみ、影ができて目の下が黒っぽく見えてしまいます。そのため、目の下の余分な脂肪を取れば、黒クマは解消できるのです。

茶クマ・青クマに悩んでいる方は、他の施術法が向いているため、医師に相談してください。

目の下のクマ取りで起こり得る副作用やリスクとは

目の下のクマ取りは、まぶたの裏側から余分な脂肪を除去する施術です。

肌の表面に傷も残らず、ダウンタイムも短いため、比較的気軽に受けられる施術ですが、副作用やリスクが起こる可能性もあります。

目の下のクマ取りで起こり得る、副作用やリスクについて、解説します。

感染症にかかる

目の下のクマ取りは、稀にですが感染症を起こす可能性があります。

万が一、腫れ・膿などの症状が出てしまった場合は、早めに病院を受診するようにしましょう。

血腫ができる

こちらも稀ですが、血腫ができる可能性があります。

血腫とは、血管から出た血液が、皮膚の内側に溜まってしまい、塊のように見える状態のことです。

血腫は自然に体内に吸収されることが多いですが、塊が大きい場合は、手術して取り除く必要があります。症状に気がついた際は、早めに病院を受診してください。

痛みや腫れの症状が出る

術後に、痛みや腫れの症状が長期間続く可能性があります。

通常の目の下のクマ取りのダウンタイムは、1週間前後です。しかし、ダウンタイムが終わっても、目を動かした時のゴロゴロする痛みや、圧迫感が続いてしまうケースがあります。

痛みや腫れが2週間以上続いたら、クリニックを受診しましょう。

目の下にくぼみができる

眼窩脂肪を取りすぎたことによって、目の下が窪んでしまうことがあります。目の下の窪みは、再度脂肪を注射することで対処可能です。

目の下に窪みができると、クマやたるみがかえって目立ってしまうケースもあるため、窪みが気になる際は、医師に相談しましょう。

たるみやシワができる

施術後に、目の下にたるみやシワができることがあります。これは脂肪を取ったことによって皮膚が余ったことが原因です。

たるみがもともと強く出ている方は、下眼瞼脱脂術と一緒に、皮膚切除術を受けることもおすすめです。

左右差ができる

施術後の仕上がりに、左右差ができてしまうことがあります。

体のゆがみや目の使い方の癖などを考慮せずに脂肪を取ると、左右の目の仕上がりに差が出ます。目の下のクマ取りの施術経験が多い、確かな技術を持った医師の元で施術を受けましょう。

副作用のリスクを減らすには

目の下のクマ取りで副作用のリスクを下げるためには、ダウンタイムの過ごし方や、クリニックの選び方が大事です。

副作用のリスクを下げる方法について、解説します。

クリニックに言われた注意事項を守る

施術後は、クリニックでダウンタイムの過ごし方について説明があります。クリニックに言われた注意事項を守って生活しないと、感染症にかかるリスクや、腫れの症状が強く出る可能性があります。

まぶたへの刺激を避けるため、施術後すぐは、まつ毛エクステ、コンタクトレンズ、エステなどはやめておきましょう。

また、血行が良くなると腫れや内出血の症状が出やすくなるため、激しい運動や入浴、飲酒は避けてください。

ダウンタイム中は無理をせず、ゆっくり過ごす様にしましょう。

実績が豊富な医師の施術を受ける

下眼瞼脱脂術は、医師の経験が出来栄えを大きく左右します。そのため、下眼瞼脱脂術の経験が多い医師にお任せするのがおすすめです。

ホームページの症例写真を見たり、SNSで情報を見たりして、お任せしたい先生を探しましょう。

事前に口コミを確認する

美容医療の口コミサイトで、実際に施術を受けた方の口コミを確認するのもおすすめです。

口コミサイトでは、実際に施術を受けた方が、施術の感想や、担当の医師、実際にかかった金額などを載せている場合があります。

施術の雰囲気がわかる可能性があるため、事前にチェックしておくと良いでしょう。

目の下のクマ取りをするなら、ハナビューティークリニックへ!

ハナビューティークリニックでは、下眼瞼脱脂術と、たるみが強く出ている方向けの、皮膚切除術を行っています。

一人ひとりの目に合わせ、最適なデザインを提案しておりますので、目の下のクマ、たるみにお悩みの方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。

【まとめ】目の下のクマ取りは、後遺症の恐れがほぼない安心な施術!

目の下のクマ取りは、目に後遺症が残る可能性が極めて低い治療です。

しかし、感染症や痛み・腫れ、たるみ・シワなどの症状が出てしまう恐れもあるため、できるだけリスクを下げるための対策が必要です。

実績が豊富で技術力のある医師のもとで施術を受け、施術後はクリニックから言われた注意事項を守って過ごしてください。

目の下のクマやたるみがなくなると顔が明るく見えますので、施術に興味がある方は、一度カウンセリングに行ってみましょう。

ドクター紹介

院長あいさつ

私たちの使命は、自信を創り、人々の幸せの源泉となること。日本の美容医療の美しさを伝道し続けます。

みなさまが歳を重ねるほどに磨かれ輝くための、お手伝いをさせていただきます。上質な医療を提供するとともに、安心して落ち着けるクリニックを目指し、スタッフ一同全力を尽くします。

Hana Beauty Clinic 院長 厚田 幸子 Sachiko Atsuta

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