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コラム

下眼瞼脱脂術はどのくらい痛みがあるの?麻酔の方法や施術後の注意点を紹介

下眼瞼脱脂術はどのくらい痛みがあるの?麻酔の方法や施術後の注意点を紹介

「下眼瞼脱脂術って痛いの?」

「痛みが怖くて下眼瞼脱脂術を受けられない」

下眼瞼脱脂術を考えているものの、痛みが怖くてなかなか踏み出せないといった方もいるのではないでしょうか。

下眼瞼脱脂術では、施術前にしっかりと麻酔をおこなうため、痛みに関してそこまで心配する必要はありません。

この記事では、下眼瞼脱脂術の痛みと麻酔について詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

下眼瞼脱脂術とは

下眼瞼脱脂術とは、目のクマやたるみの原因となっている「眼窩脂肪」を取り除く美容整形です。

結膜側または皮膚側からアプローチし、脂肪を取り除いていきます。

結膜側からアプローチする方法では、まぶたの裏側から脂肪を取り除くため顔に傷が残らず、術後の腫れもほとんどありません

一方、皮膚側のアプローチでは、眼窩脂肪とたるんだ皮膚を同時に切除できるのが特徴です。

皮膚側のアプローチは、加齢によって著しくたるんだクマや目の下のたるみに効果があります。

下眼瞼脱脂術で痛みを感じるタイミングとその程度

下眼瞼脱脂術の施術で痛みを感じるタイミングは以下の3つです。

・麻酔時

・施術中

・施術後

痛みの程度もあわせて解説していきます。

麻酔時

下眼瞼脱脂術で1番痛みを感じやすいのが、麻酔時です。

施術前に、結膜もしくは皮膚に局所麻酔の注射をおこないます。

また、目の周りの感覚を麻痺させるために眼窩神経ブロックをおこなうこともあります。

注射を打つときにチクッと痛む程度です。

しかし、まぶたの周りは皮膚が薄く、結膜は粘膜であるため、他の部位への注射と比べると少し痛みを感じやすいかもしれません。

施術中

施術中は、麻酔をしているため痛みを感じることはほとんどありません。

しかし、麻酔の効きが悪かったり、脂肪を取り除いたりするときに、違和感や多少の痛みを感じることがあります。

その場合には、麻酔を追加しながら施術をおこなっていきます。

施術後

施術後、麻酔が切れたタイミングで鈍痛を感じることがありますが、通常2〜3日程度で落ち着きます

クリニックによっては、施術後に鎮痛剤が処方されるため、必要に応じて服用しながら様子をみるとよいでしょう。

下眼瞼脱脂術で用いられる麻酔とは

下眼瞼脱脂術で用いられる麻酔には以下の5つの種類があります。

・表面麻酔

・点眼麻酔

・局所麻酔

・静脈麻酔

・笑気麻酔

それぞれの特徴について解説します。

表面麻酔

表面麻酔とは、皮膚や粘膜に麻酔のクリームやテープなどを塗布し、皮膚表面の感覚を麻痺させる方法です。

局所麻酔の前に表面麻酔をおこなうことで、注射の針の痛みが軽減されます。

点眼麻酔

結膜側からアプローチする際、最初の麻酔として点眼麻酔をおこないます。

点眼麻酔を数回おこない、結膜の痛みをとった上で局所麻酔をおこなうことで、局所麻酔の針の痛みが軽減されます。

局所麻酔

下眼瞼脱脂術では、上記の表面麻酔や点眼麻酔をおこなったあとに局所麻酔で治療をおこないます。

局所麻酔によってほとんどの痛みはとれますが、痛みに弱い方や不安が強い方は以下で解説する、静脈麻酔や笑気麻酔を追加することもあります。

静脈麻酔

不安や苦痛が強い場合、局所麻酔と併用して、静脈麻酔がおこなわれることもあります。

静脈麻酔をおこなうことで、眠った状態で施術を受けることが可能です。

静脈麻酔をおこなった際には、施術後しっかりと目が覚めるまでクリニックで休んでいただきます。

施術後の痛みを最小限に抑えるための方法

ここでは、施術後の痛みを最小限に抑えるための方法を3つ紹介します。

・患部を冷やす

・血行の良くなる行動を避ける

・必要に応じて鎮痛剤を服用する

それぞれ詳しく解説します。

患部を冷やす

施術後の患部を冷やすことで、痛みが軽減されます。

痛みのピークを越えた施術後1週間以降は、温めることで傷の治りが早くなるでしょう。

血行の良くなる行動を避ける

入浴・運動・飲酒などの血行のよくなる行動は、痛みを助長させてしまう原因となります。

そのため、施術後1週間は血行のよくなる行動は避けましょう。

必要に応じて鎮痛剤を服用する

多くのクリニックでは、施術後に鎮痛剤が処方されます。

施術後は痛みの程度に応じて、鎮痛剤を服用しましょう。

痛みは術後〜2日目をピークに徐々に軽快していきます。

下眼瞼脱脂術をお考えならハナビューティークリニックにお任せください

ハナビューティクリニックでは、下眼瞼脱脂術の施術をおこなっております。

結膜側・皮膚側どちらからのアプローチでも対応可能です。

どの施術方法がよいか分からないといった方でも、目元の悩みに合わせてカウンセリングで施術方法を決めていくことができます。

痛みに関しても、それぞれに合った方法で麻酔を実施し、痛みを最小限に抑えながら施術をおこなっています。

ご相談だけでも承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

下眼瞼脱脂術の痛みは麻酔で抑えられる

この記事では、下眼瞼脱脂術の痛みと麻酔について解説しました。

施術部位が目の周りであるため、痛みに対する不安を感じている方もいるでしょう。

下眼瞼脱脂術では、複数の麻酔を組み合わせることで、痛みを最小限に抑えながら施術をおこなうことが可能です。

施術中に痛みや違和感を感じた場合でも、その都度麻酔を追加しながら施術をおこなうので大きく心配する必要はありません。

それでも、痛みに対する不安が強い方はカウンセリングで医師に相談することをおすすめします。

ドクター紹介

院長あいさつ

私たちの使命は、自信を創り、人々の幸せの源泉となること。日本の美容医療の美しさを伝道し続けます。

みなさまが歳を重ねるほどに磨かれ輝くための、お手伝いをさせていただきます。上質な医療を提供するとともに、安心して落ち着けるクリニックを目指し、スタッフ一同全力を尽くします。

Hana Beauty Clinic 院長 厚田 幸子 Sachiko Atsuta

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