日本人だけど平行二重になりたい!整形手術で似合わせる方法を紹介

目次
日本人で平行二重は珍しいと言われます。
しかし、日本人でも、生まれつき平行二重の方もいますし、平行二重だからといって、全員が彫りの深い顔立ちというわけでもありません。
そこで、本記事では、日本人の平行二重の割合と、平行二重になる方法、彫りの浅い顔でも平行二重を似合わせる方法を解説していきます。
日本人で、もともとは平行二重ではないけれど、どうしても平行二重になりたい方は必見です。
日本人の天然平行二重の割合
日本人の天然平行二重の割合は、約6%と言われています。
意外かもしれませんが、日本人では一重の割合が70%、二重の割合が30%で、そもそも一重の割合の方が高いです。
生まれつき二重の30%のうち、さらに生まれつき平行二重は20%なので、天然の平行二重の割合は、6%程度と推測できます。
天然平行二重は、いないわけではありませんが、比率が少ないので、平行二重の方が整形疑惑を持たれやすいのも納得しやすいかもしれません。
日本人が平行二重になる方法
人種的に、一重の割合が高い日本人が、平行二重になる方法には、次の2つが考えられます。
・アイプチやアイテープで癖付けする
・二重整形術を受ける
アイプチやアイテープは「二重の癖付けができる」と広告している商品もありますが、根本的な解決にならない商品がほとんどと言えます。
逆に、アイプチやアイテープで皮膚がかぶれたり、まぶたの皮膚がかえって伸びてしまうリスクの方が高く、平行二重になりたい方にはおすすめできません。
一番確実な方法は、美容クリニックで二重整形術を受けることです。
二重整形術では、さまざまな方法で、希望の二重に近づけられる上、一度施術をすれば、アイプチやテープで皮膚がかぶれることもありません。
毎日、アイプチで二重を作るわずらわしさからも解放されるので、費用はかかりますが、二重整形で平行二重に整形する方が、将来的には楽でしょう。
日本人でも平行二重になれる整形方法
日本人でも、二重の整形術で平行二重になれます。
ここからは、各手術の方法を解説していきます。
埋没法
埋没法は、極細の糸をまぶたの裏で留めて、二重を癖付ける施術です。
糸を挿入したら、抜糸はしません。
埋没法は、メスを使わない二重整形なので、ダウンタイムも短く、腫れも少なく済みます。
身体にメスを入れることに抵抗のある方や、傷跡が残るのが不安な方におすすめの施術が、埋没法です。
一方、埋没法では、次の失敗例があります。
・表側から糸が見える
・裏側の糸がゆるんで目がゴロゴロする
・左右差がある
・二重が不自然
どれも原因は、医師の技術不足です。
特に裏側の糸のゆるみは、糸で角膜を傷付けるリスクがあるので、目の異物感が取れない場合には、すみやかに抜糸しなければなりません。
埋没法は、基本的には安全性の高い施術ですが、高い仕上がりにするなら、クリニック選びを慎重に行うのが大切です。
切開法
切開法は、まぶたにメスを入れて、二重の線を作っていく施術です。
まぶたの脂肪が多い方や、うわまぶたのたるみが気になる方でもきれいな二重が作れるので、厚ぼったいまぶたで悩んでいた方は、切開も検討してみましょう。
切開法のデメリットには、以下があります。
・修正が難しい
・傷跡が残る
・埋没法に比べてダウンタイムが長い
切開法は、メスを入れるので、埋没法のように失敗したからといって修正ができません。
したがって、切開法を希望している方は、医師・クリニックを慎重に探すのをおすすめします。
また、メスを入れるので、傷跡から整形がバレやすいのもデメリットと言えるでしょう。
目頭切開
目頭切開は、蒙古ひだをカットして、目頭が見えるようにする施術です。
蒙古ひだがなくなることで、左右の目の距離が近づき、大人っぽい印象の顔立ちになります。
また、鼻筋が通ったような印象にも見えるので、凹凸がなかった方でも、目頭切開で顔の印象がガラッと変わることもあります。
目頭切開のデメリットには、以下があります。
・費用が高額になりやすい
・抜糸に通う必要がある
目頭切開は、ダウンタイム・費用ともに負担が大きいので、施術を希望する場合は、あらかじめスケジュールを開けておくなど、工夫が必要です。
また、目頭切開では涙丘(目頭のピンク色の部分)の露出が大きい失敗が起こりやすいので、症例の多いクリニックで受けることが重要です。
日本人で平行二重を似合わせる方法
ぱっちりと見える平行二重に憧れている方も多いでしょう。
しかし、平行二重は、一歩間違えると、不自然で、整形がすぐバレてしまうことがあります。
ここからは、日本人で平行二重を似合わせる方法を解説していきます。
二重の幅を調節する
日本人が平行二重を似合わせる方法1つ目は、二重の幅を調節することです。
平行二重は、二重幅で大分印象が変わります。
しかし、二重の幅が広いからといって、その分目が大きく見えるわけではありません。
二重幅は、上まぶたの生え際から、眉の下側までの幅の1/5~1/3が目安と言われています。
この幅の中で、もっとも黒目が見えるように、目が開ければ、二重幅が狭くても、ぱっちり目は作れます。
不自然な平行二重に抵抗がある方は、幅が狭い平行二重で、クリニックでシミュレーションしてもらうのがおすすめです。
鼻筋・眉間を高くする
もう1つの方法は、鼻筋や眉間を高くして、彫りが深い印象にすることです。
手術に不安がある方は、ヒアルロン酸注入やボトックスでも対応ができるので、施術方法とメニューをカウンセリングで相談してみるといいでしょう。
また、安易にメニューを追加するクリニックや、当日に契約を迫るクリニックはやめておきましょう。
日本人にも似合う平行二重ならハナビューティークリニックへ
ハナビューティークリニックは、患者様ひとりひとりの美しさを引き出すために、カウンセリングをしっかり行っています。
平行二重にするためのメニューには、埋没法・切開法・目頭切開を取り揃えているので、理想の目の形を伺いながら、一番似合う二重を提案していきます。
平行二重は、幅が狭くても可愛らしくぱっちりした印象にできるので、お気軽にご相談ください。
カウンセリングで、一緒にどんな二重にするのか、シミュレーションしながら考えていきましょう。
【まとめ】日本人でも平行二重になれる 似合うデザインをカウンセリングしよう
日本人の「天然」平行二重の割合は、約6%と、決して多くはありません。
しかし、日本人でも自然で、ぱっちりとした平行二重にできます。
一番確実な方法は、整形手術による施術です。
目頭切開や、切開法など、メスを使う施術では、修正ややり直しが難しいので、クリニック選びは重要です。
症例数の多いクリニックを選んで、後悔のない平行二重を手に入れましょう。
ドクター紹介

私たちの使命は、自信を創り、人々の幸せの源泉となること。日本の美容医療の美しさを伝道し続けます。
みなさまが歳を重ねるほどに磨かれ輝くための、お手伝いをさせていただきます。上質な医療を提供するとともに、安心して落ち着けるクリニックを目指し、スタッフ一同全力を尽くします。
Hana Beauty Clinic 院長 厚田 幸子 Sachiko Atsuta