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コラム

ヒアルロン酸注射の後遺症とは?後遺症を残さないために大切なこと

ヒアルロン酸注射は美容医療の中でもダウンタイムや大きな副作用がないと言われており、気軽に受けられる施術の1つでもあります。しかし、後遺症が全くないわけではありません。

ヒアルロン酸注射を受けるなら、どのような後遺症のリスクがあるのか知っておくことが大切です。後遺症のリスクを避けるためにできるポイントもまとめているので、参考にしてみてください。

ヒアルロン酸注射とは

ヒアルロン酸はもともと体内に存在している物質です。水分を保持する役割を持っており、お肌にハリや弾力を与えてくれます。

ヒアルロン酸を注入することで内側からお肌をふっくらさせることができ、シワやたるみ、ほうれい線などさまざまな肌悩みの改善が期待できます。

ハリや弾力もアップするため、若々しいお肌を目指せるでしょう。

ヒアルロン酸注射で考えられる後遺症のリスク

ヒアルロン酸注射は副作用や後遺症のリスクが少ないと言われていますが、全くないわけではありません。どのような後遺症のリスクがあるのか、事前に知っておくことが大切です。

腫れ・痛み

注射した刺激で施術箇所に痛みや腫れの症状が現れる場合があります。痛みや腫れの症状が起きても、3日程度で落ち着くことがほとんどです。

また、体の状態によっても腫れや痛みが出やすくなるので注意が必要です。長時間の入浴や過度な運動、飲酒などをすると体が温まるので、血流が促されて腫れや痛みが長引く可能性があります。

施術後はなるべく安静に過ごすようにしましょう。腫れが長引く場合はアレルギーを引き起こしている可能性があるので、施術を受けたクリニックで相談する必要があります。

内出血

注射針で肌を刺す施術全てにおいて起こりえるのが、内出血です。施術当日よりも翌日以降に内出血の症状が現れやすいです。

また、皮膚の薄い部分や毛細血管が多い部分に注射した際に内出血ができる傾向にあります。内出血が起きても皮膚の下の血液は徐々に吸収されていくので、数日から2週間程度で症状は落ち着いていくでしょう。

ヒアルロン酸注射を打ったことでできた内出血は薄いので、メイクなどでカバーできます。周囲に気づかれる心配もないでしょう。

違和感・異物感

ヒアルロン酸注射は麻酔をしてから行う場合が多いです。麻酔が効いているときは痛みや違和感などもないのですが、切れたときにヒアルロン酸が入った箇所に異物が入っているような感覚を覚えることがあります。

時間の経過とともに症状は落ち着いてきますが、長引く場合は施術を受けたクリニックで相談することが大切です。

チンダル現象

チンダル現象とはヒアルロン酸を注入した後に、施術した箇所が青っぽく見える症状のことをいいます。

しかし、ヒアルロン酸の量や注入箇所を間違えると、肌から透けて見えてしまうのです。チンダル現象は肌が薄い箇所に起こりやすいと言われているので、目元周辺の施術は特に注意しなければいけません。

チンダル現象は自然に治るものではなく、放置すると10年以上続くこともあります。チンダル現象を改善するためには、クリニックでヒアルロン酸溶解注射を打たなければいけません。

チンダル現象を避けるためには実績と信頼のある医師に担当してもらうことが大切です。

左右非対称になる

ヒアルロン酸の量を間違えると、左右で仕上がりに差が出ることがあります。もともと顔が左右均等である人はいないので、ヒアルロン酸の量を慎重に決めなければいけないのです。

左右の差をできるだけなくすためにも、経験豊富な医師に担当してもらうことが大切です。

感染

稀なケースではありますが、感染症を引き起こす可能性もあります。衛生環境が整っていないと施術中に菌が入り込んで、感染症を引き起こしてしまうのです。

カウンセリング時に室内や機材の衛生面などを確認しておきましょう。

血管閉塞

こちらも稀なケースではありますが、血管閉塞を引き起こすリスクもあります。ヒアルロン酸を体内に注入することで、血管、もしくはその血管とつながっている血管をヒアルロン酸で閉塞させてしまい、血管閉塞を引き起こすのです。

血管閉塞を引き起こしても、即座にヒアルロン酸を分解する注射を打てば、症状を悪化させずに抑えられるでしょう。

アレルギー反応

ヒアルロン酸はもともと体内にある物質なので、アレルギーを引き起こす可能性は限りなく低いです。しかし、製剤によってはアレルギーを引き起こす可能性があります。

施術を受ける際はクリニックでどのような製剤を利用しているのか、カウンセリングでしっかり確かめておくことが大切です。

ヒアルロン酸注射で後遺症を残さないために大切なこと

ヒアルロン酸注射で後遺症を残さないためには、いくつかのポイントがあります。

信頼できるクリニックを探す

実績と症例数が豊富で、信頼できるクリニックを探しましょう。公式サイトにはこれまでの実績や症例が掲載されていることが多いので、事前に確認しておくことが大切です。

また、クリニック全体だけではなく、在籍している医師の経歴や実績なども併せて確認しておくと良いでしょう。

医師となりたいイメージをすり合わせておく

希望通りの仕上がりにしてもらうためにも、医師となりたいイメージをすり合わせておくことが大切です。最初に自分の中でなりたいイメージを固めておき、具体的に説明できるようにスマホや紙にメモしておくと良いでしょう。

医師に自分の体質を伝える

カウンセリング時に自分の体質を医師にしっかり伝えましょう。ヒアルロン酸はもともと体内にある物質のため、アレルギーの可能性は低いと言われています。

しかし、体質によってはアレルギーを引き起こす可能性があるのです。自分の体質を事前に医師に伝えて、相談しながらどのように施術をしていくか決めることが大切です。

また、過去のヒアルロン酸注入や局所麻酔でアレルギーを起こしたことがある場合は、事前(予約時)にあらかじめ伝えておく必要があります。

アフターフォローが充実しているか確認する

アフターフォローが充実しているかどうかも重要なポイントです。アフターフォローが充実していれば、施術後に後遺症が現れても迅速に対応してくれるでしょう。

安全にヒアルロン酸注射を打つならハナビューティーで

ヒアルロン酸注射は量や注入する箇所を間違えると、後遺症が出る可能性が高まります。後遺症のリスクを避けるためにも、信頼できるクリニックで施術を受けることが大切です。

ハナビューティーでは患者に寄り添ったカウンセリングを心がけており、実績も豊富なので安心して施術が受けられるでしょう。

ドクター紹介

院長あいさつ

私たちの使命は、自信を創り、人々の幸せの源泉となること。日本の美容医療の美しさを伝道し続けます。

みなさまが歳を重ねるほどに磨かれ輝くための、お手伝いをさせていただきます。上質な医療を提供するとともに、安心して落ち着けるクリニックを目指し、スタッフ一同全力を尽くします。

Hana Beauty Clinic 院長 厚田 幸子 Sachiko Atsuta

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