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コラム

エラボトックスは老けるの?老けて見える理由とその対策を解説

エラボトックスは老けるの?老けて見える理由とその対策を解説

「エラの張りを目立たなくしたい」「メスを使う治療はしたくない」

エラの張りに悩んでいるけれど、メスを使用するような手術はしたくないと思っている方も多いのではないでしょうか。

エラの張りを改善するには美容整形手術を受ける方法がありますが、短いダウンタイムで小顔になれる施術として「エラボトックス」という治療があります。

「エラボトックスをしたら前より老けて見えるようになった」という話も聞きますが、適切な施術をしていれば老けて見えることはありません。

本記事では、エラボトックスで老ける理由や老けないためのポイントをご紹介していきます。

エラボトックスとは

エラボトックスとは、ボツリヌス菌から抽出した成分をエラの咬筋(こうきん)という筋肉に注射する施術です。

ボツリヌス菌は食中毒などでよく聞かれる菌のため、体内に取り入れると危険なのではと心配になるかもしれません。

しかし、ボトックスで使用する成分は危険がないように処理されているため、安全に使用できます。

ボトックス注射の主成分であるボツリヌストキシンをエラに注射をすると、筋肉の動きが一時的に弱まります。

その結果、エラの張りがおさえられ顔が小さく見えるようになるのです。

また小顔効果を期待する方だけでなく、歯ぎしりや食いしばりに悩んでいる方にも有効です。

注射をした後すぐに変化があるわけではなく、1か月程度経つと顔の印象が変わってきます。

その後、3〜6か月経過すると効果が薄くなることが多いため、再度施術を受ける人が多いです。

:エラボトックスで老ける?その3つの理由

エラボトックスをしたら老けて見えるようになったという声も聞かれるため、施術を迷っている方もいるでしょう。

事前に老けて見える理由を知ることで、満足できる結果につながります。

①頬がこけてしまった

エラボトックスの注射後に、頬がこけてしまったと感じる場合があります。

薬剤の注入量が多かったり、前回の施術から短期間で注射したりした場合、必要以上に筋肉が落ちてしまうからです。

同じクリニックで注射を受ける場合は前回のデータも残っているため、適正な量や間隔で施術が受けられます。

しかし、別のクリニックに行った場合は自己申告となるため、薬剤が過剰になることがあります。

適正な量を注射をするためにも、エラボトックスの施術前には医師のカウンセリングを受けることが必要です。

②皮膚がたるんでしまった

施術時間も短く手軽に小顔になれるのが、エラボトックスのメリットですが、皮膚がたるんでしまったと言われる方もいます。

ボトックス注射をした後は筋肉が収縮しますが、それに合わせて周りの皮膚も一緒に縮んでいきます。

人によっては皮膚が収縮せずにたるみとして残ってしまうことがありますが、数か月経つと薬剤の成分が切れてくるため、元に戻るでしょう。

③エラが元に戻ってしまった

エラボトックスの施術を行った後、引きしまった顔に見慣れてしまうと元に戻った際に老けたと感じることがあるでしょう。

エラボトックスは永久的な施術ではないため、時間が経過すれば薬剤の効果が切れてくるため元に戻ります

そのため、3〜6か月に一度注射を打ち直す必要があります。

エラが元に戻ってしまったと感じるなら、薬剤の効果が切れてきたタイミングです。

医師に相談して、再度施術をしてもらいましょう。

エラボトックスで老けないためのポイント

エラボトックスは手軽にできる小顔の施術です。

しかし、注射をした後にこんなはずではなかったと後悔しないように、エラボトックスの特徴を知ることが大切です。

わからないことは医師に相談するようにしましょう。

注入量に注意する

エラボトックスで老けないためには、注入量に注意しましょう。

薬剤をエラに注射すると咬筋が一時的に麻痺し、小さくなってきます。

しかし、注入量が多すぎると咬筋が小さくなりすぎて、頬がこけたように見えます

その上、皮膚が垂れるケースもあります。

このように、適正な薬剤の量を注入しないと老けて見えることがあるため、事前のカウンセリングは大切です。

医師に咬筋の大きさをしっかり確認してもらい、希望する仕上がりを伝えて薬剤の量を決めていきましょう。

適切な間隔で治療を受ける

エラボトックスは永久的な治療ではないため、一定期間が過ぎると効果がなくなります。

一般的には3〜6か月効果は継続すると言われますが、個人差があるため、治療を継続するなら医師と相談して接種間隔を決める必要があります。

また、希望する効果によっても間隔は異なります。

かみ合わせや食いしばりの治療が目的なら、短い間隔で接種します。

しかし、ボトックスを繰り返し接種している方は咬筋が徐々に小さくなっているため、間隔を空けることもあります。

このように、個人差や目的によって接種間隔が異なるため、医師との相談が必要です。

他の施術と併用する

エラボトックスだけでは思うような効果が出ない場合、他の施術を併用する場合があります。

特に年齢を重ねた方や皮膚が薄い方は、エラボトックス単体の施術だと老けて見える可能性があるからです。

例えば、エラボトックスを行った後に皮膚のたるみを改善したい場合、医療用ハイフを施術して顔を引き締めることができます。

またヒアルロン酸注射をして、肌をふっくらさせることもあります。

このように、エラボトックス単体であまり効果が感じられない場合、他の施術と併用するとよいでしょう。

ハナビューティークリニックにはスキルの高い医師が在籍している

ハナビューティークリニックは、ボトックス注射の施術経験が多数あります。

注射に使用される薬剤は、アラガン・エステティック製のボトックスビスタ®です。

国内で唯一製造販売承認を取得しているA型ボツリヌス製剤で、厚生労働省に認可されています。

エラボトックスは気軽に小顔になれる施術です。

5分程度で薬剤が注入でき、施術直後は小さな針跡と軽い赤みが出る程度です。

施術後2〜3日後から徐々に効果が認められ、3〜6か月ほど持続します。

初めてエラボトックスを受けられる方にも、不安がないように事前のカウンセリングは丁寧に行うため、安心して施術が受けられます。

【まとめ】エラボトックスで老けないために原因や理由を理解しよう

エラボトックスは、エラの張りを改善させるために手軽にできる治療法です。

しかし、適切な薬剤の量や間隔で注射をしないと老けたように見えることがあります。

そのため、施術前には、医師のカウンセリングを受け、咬筋の大きさを見てもらうことや治療の目的などを伝えるとよいでしょう。

エラ張りでお困りの方や治療に迷っている方は、ぜひ医師に相談してください。

ドクター紹介

院長あいさつ

私たちの使命は、自信を創り、人々の幸せの源泉となること。日本の美容医療の美しさを伝道し続けます。

みなさまが歳を重ねるほどに磨かれ輝くための、お手伝いをさせていただきます。上質な医療を提供するとともに、安心して落ち着けるクリニックを目指し、スタッフ一同全力を尽くします。

Hana Beauty Clinic 院長 厚田 幸子 Sachiko Atsuta

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