あなたに似合う二重のタイプは?なりたい目元をかなえる治療法を解説

目次
「もっと目が大きかったら良かったのに」
「目をぱっちりさせるにはどうしたらいいの?」
印象的な目や、外国人風の顔立ちに憧れて、二重手術を希望する方が増えています。
しかし、漠然と「二重」と言っても、二重まぶたにはさまざまなタイプがあり、自分にとって似合う形も違います。
どの二重タイプが似合うのか分からない方のために、本記事では二重のタイプを解説しています。
なりたい二重をかなえる治療法で、希望の二重を手に入れましょう。
二重のタイプ
ひとくちに「二重」と言っても、二重の線がはっきりしていて、目がぱっちりして見える二重から、ほとんど一重に見える奥二重まで、さまざまな二重があります。
ここからは、二重のタイプを4つ紹介します。
末広型二重
末広型二重は、目尻に向かって二重幅が広がっている二重です。
末広型二重は、日本人に多いと言われているので、顔立ちがやや平坦でもなじみやすく、親しみがあって可愛らしい顔立ちに見えるのが長所といえます。
末広型二重は、目頭側のアイメイクが見えにくく、無理に目頭側にメイクをすると、涙でにじんでしまうことがあります。
末広型二重の方は、黒目から目尻にかけてアイシャドウを重ねたり、アイラインを長めに引いたりして、横幅を強調すると、大人っぽい印象の目になりやすいでしょう。
平行型二重
平行型二重は、目頭から目尻まで二重線が目の形と平行に走っている形の二重です。
二重のラインが目頭から離れているので、アイラインやアイシャドウが映えやすく、すっぴんでもぱっちりして見えるので、人気の目の形です。
平行型は、一般的に二重の幅が広い方が、華やかで外国人のような雰囲気と言われていますが、もともとまぶたの脂肪が多い方が目の幅を広げても、ぱっちり目になるとは限りません。
幅が狭い平行型二重でもしっかり黒目が見えていれば、ぱっちりとした印象になります。
ミックス型二重
ミックス型二重は、末広型二重と平行型二重が合体したタイプの二重です。
二重の線が、目頭から離れたところからスタートしていて、目尻にかけて二重の幅が広くなっているのが特徴といえます。
ぱっちりしているものの、末広型の要素があるので日本人にもなじみやすく、可愛らしい印象になります。
奥二重
奥二重は、末広型二重の一種に分類されることもありますが、もっとすっきりした印象の目です。
実は、自分では一重だと思っていても、まぶたが折り込まれていて、医師が見ると奥二重という方も多いです。
奥二重の方は、一重に近い方から、末広型二重に近い方まで、さまざまなタイプがあります。
アイラインやアイシャドウが見えにくく、暖色系のアイカラーでは腫れぼったく見える方もいるので、アイラインで横幅を強調したり、マスカラで下まつげを強調することで、目の縦幅が広がって見えます。
似合う二重タイプの見つけ方
似合う二重タイプの見つけ方は、次の3点です。
・蒙古ひだの状態
・まつ毛の生え際から眉毛までの距離
・黒目が最大限大きく見える位置
もともと蒙古ひだの厚い人は、幅広の平行型二重にしようとすると、蒙古ひだでうまく平行型二重にならないかもしれません。
そこで、目頭切開や脂肪除去の併用を勧められることもあります。
似合う二重の幅は、上まぶたのまつ毛の生え際から眉毛の下側のラインの1/5~1/3の幅と言われています。
この範囲で二重の幅を決めて、黒目が一番大きく見えるところを、医師と一緒に探していきましょう。
また、一般的に、平行型二重は、彫りが深めの方に、末広型は幼い雰囲気の方に似合うとも言われています。
自分の二重の好みだけではなく、顔立ちも考慮しながら二重のタイプを選ぶと、似合う二重が見つかりやすいでしょう。
二重のタイプ別治療
ここからは、二重のタイプ別の治療を紹介します。
埋没法
埋没法は、末広型二重や、まぶたが薄い人の平行型二重など、さまざまな二重で応用可能です。
髪の毛よりも細い糸で、皮膚と筋肉を癒着させて二重を作ります。
ダウンタイムが短いので、仕事が休めない方でも施術が可能です。
切開法
切開法は、まぶたにメスを入れて切開し、二重を作る施術です。
1週間後に抜糸が必要で、またダウンタイムが埋没に比べて長めで、傷跡が残るため、勇気が必要な方もいるでしょう。
切開法は、埋没法では対応しにくいまぶたの厚い方や、まぶたの脂肪が多い方でも二重にできるのがメリットです。
目頭切開
目頭切開は、蒙古ひだを切り取り、目の横幅を広げる施術です。
蒙古ひだがなくなることで、平行型二重にもしやすくなります。
切開法と同時施術で、ダウンタイムが一度で済むので、目頭切開と組み合わせて手術をする方もいます。
眼瞼下垂手術
まぶたを引き上げる上眼瞼挙筋が伸びたり、おとろえることで、まぶたが上がりきらない場合は、眼瞼下垂手術を行います。
めが開きにくい方や、いつも眠そうに見える方に眼瞼下垂手術をすると、ぱっちり目になることがあります。
ハナビューティークリニックの二重術はどんなタイプでも自然で美しい仕上がり
ハナビューティークリニックは、二重の埋没法では1針・2針・3針、そして埋没法と上眼瞼脱脂開のセットが選べます。
埋没法はダウンタイムが短い反面、まぶたの厚さによっては不向きなことがありますが、ハナビューティークリニックでは3か所まで埋没法で施術できるので、まぶたが厚い方でも、埋没法で対応できる場合があります。
ハナビューティークリニックでは、患者様の希望を確認しながら、より魅力的に見える二重を提案できるので、
「目をぱっちり見せたい」
「自分に似合う二重になりたい」
といった、漠然とした希望でも、遠慮なく相談していただけます。
手術の痛みが不安な方でも、スタッフが施術中に寄り添ってくれるので、心配しすぎることはありません。
自分の魅力を引き出す二重をご希望の方は、ハナビューティークリニックにお越しください。
【まとめ】似合う二重のタイプをカウンセリングで見つけよう
二重のタイプには、平行型二重、末広型二重、ミックス型二重、奥二重があります。
どのタイプが自分に似合うかは、まぶたや蒙古ひだの厚さのほか、顔立ちによっても変わります。
自分の希望のタイプの二重が、自分に一番似合うタイプとは限りません。
希望を聞きながら、一番魅力的に見えるタイプの二重を提案してくれるクリニックであれば、安心して施術が受けられるでしょう。
似合うタイプの二重を見つけて、印象的な目元にしていきましょう。
ドクター紹介

私たちの使命は、自信を創り、人々の幸せの源泉となること。日本の美容医療の美しさを伝道し続けます。
みなさまが歳を重ねるほどに磨かれ輝くための、お手伝いをさせていただきます。上質な医療を提供するとともに、安心して落ち着けるクリニックを目指し、スタッフ一同全力を尽くします。
Hana Beauty Clinic 院長 厚田 幸子 Sachiko Atsuta