二重整形の埋没法はどんな人におすすめ?値段や施術の特徴を解説

目次
二重整形埋没法は、切開法と比べて費用やリスクが低く、傷跡も残らないことが大きな利点です。
しかし、周りの人にバレる心配や、糸がとれるといったことが懸念されるため施術に踏みきれない人も多いのではないでしょうか。
実際のところ、埋没法は切開法に比べて周りにバレるリスクは低く、糸の持続が10年以上続いている人も存在します。
埋没法がおすすめできる人の特徴や、施術に向いていない人など、様々な側面について見ていきましょう。
二重整形埋没法がおすすめできる人は?
二重整形埋没法がおすすめできる人は、下記の通りです。
- アイプチで時間をかけたくない
- 値段を抑えて二重整形をしたい
- 周りにバレたくない
- 傷跡を残したくない
このような特徴から、埋没法は若い年代の人からも支持を得ています。
アイプチで時間をかけたくない
勉強や仕事で忙しい現代人でも、毎朝のメイクは欠かせません。
女性ならメイクは当たり前の習慣の一つですが、二重整形によってアイプチにかける時間はなくなります。
アイプチの使い方によっては、まぶたの腫れ、かぶれなどの症状がでるおそれがありますが、埋没法によって度重なるまぶたへの負担もなくなります。
値段を抑えて二重整形をしたい
切開法は半永久的な二重を整形できることが大きな利点ですが、30万円以上の費用がかかることは珍しくありません。
埋没法であれば半分ほどの費用でも行えるため、値段を抑えて二重整形を受けたいと考えている人にもおすすめです。
周りにバレたくない
周りにバレたくない人にも、埋没法はおすすめです。
切開法であればダウンタイムは4週間以上かかることがありますが、埋没法では約1週間もあれば症状のほとんどが治まります。
また他の美容整形と違い、まぶたであればサングラスやメガネで隠せます。
傷跡を残したくない
埋没法は一時的には傷ができても、メスで傷つける訳ではないため、傷跡が残りません。
必要であれば抜糸することで元の状態に戻せるので、万が一失敗した際のリスクも少ないです。
もし技術の未熟な施術者から切開術を受け、失敗してしまえば、場合によっては修正すら困難になり、傷跡も残り続けます。
埋没法も施術者の腕によって成果が大きく変わる点は同じですが、切開法ほどのリスクはないことが安心材料の一つです。
二重整形埋没法の値段は?
二重整形の相場は10万未満〜20万円です。
ただし費用の安さだけに目を向けず、アフターフォローやオプションなども比較した上で判断した方が良いでしょう。
施術方法によって値段が変わる
また埋没方でも施術方法には大きな違いがあり、値段も異なります。
糸を通す部位をまぶたの表面から行う「表留め」と、まぶたの裏から行う「裏留め」があり、後者の方が腫れの症状を抑えられることが特徴です。
また埋没法では二重ライン上に糸で留めることで、自然な二重を作り出します。
糸の留め数によっても値段や持続力が変わります。
二重整形埋没は何歳から受けられる?
二重整形埋没法には、具体的な年齢制限はありません。
以下を参考にしていただけますと幸いです。
中学生でも安心して受けられる
中学生なら目の周りの骨格は十分出来上がっており、痛みに対しての耐性もある程度見込めるので、安心して埋没法が受けられます。
埋没法はリスクが低く、短い時間で手軽に理想の二重を手に入れられるため、若い人でも安心して施術に臨めることが利点です。
ただし未成年は親の同伴または同意書が必要となるため、事前に了承を得ましょう。
ダウンタイムがあるため、夏休みや冬休みなど、長期間学校を休める時期に施術を受けることがおすすめです。
二重整形埋没法が適さない可能性のある人は?
多くの利点がある埋没法ですが、まぶたの状態によっては適さない人もいます。
埋没法が向いているかどうかは、診断の時点で判別可能です。
まぶたが厚く脂肪が多い人
まぶたが厚く、皮膚内の脂肪が多い人は埋没法の高い効果が見込めない可能性があります。
まぶたが厚いと糸が緩みやすく、二重のラインが崩れたり、糸がとれてしまったり、持続に関して支障がでるリスクが高いため、クリニックによっては切開法を勧められるケースも想定されます。
また眼瞼下垂の症状でたるみが多い人も、埋没法の高い効果は見込めません。
眼瞼下垂であれば埋没法よりも切開法がおすすめです。
メスで脂肪を除去し、たるみの状態を改善しながら理想の二重も実現できます。
埋没法は糸がとれるリスクがある?
埋没法には糸がとれるリスクが存在します。
糸がとれる時期は、早い人で数ヶ月内ですが、中には10年以上にもおよび効果が持続している人も見られるため、糸が何年もつかと正確に答えることはできません。
しかし先天的に糸がとれにくい体質の人もいます。
それは「まぶたの厚みが少ない人」です。
糸がとれるリスクを減らすには
では先天的なまぶたの厚みによって、リスクの大小が決まるのかというと、そうではありません。
糸がとれるリスクを減らすには下記の点に注意することが重要です。
- 技術の高い施術者から手術してもらう
- 二重幅を広げすぎない
- 適切な点数で糸を留める
- まぶた周辺を擦らない・引っ張らない
技術の高い施術者から手術してもらうことで、持続力のある状態をキープできます。
二重幅を広くするほど、とれやすくなってしまう可能性が上がるため、事前に施術者に確認しましょう。
まぶたの状態によって適切な点数が異なります。
まぶたが厚い人ほど糸がとれやすくなりますが、糸の点数を増やすことで持続力を向上させます。
施術後はまぶた周辺に過剰な刺激を与えないことに注意しましょう。
花粉などのアレルギーのある人は、目を擦らないよう特に注意が必要です。
埋没法で結果を出すならハナビューティークリニックへ
埋没法は他の美容整形の施術と比べるとリスクの低い施術ですが、施術者の技術レベルによって成果に大きな差が出ます。
熟練した施術者から施術を受けることで、理想的な二重ラインが完成し、長期間の持続力が期待できるでしょう。
ハナビューティークリニックの埋没法では基本的に瞼板法を採用しており、3点留めを行うことで持続力が高く、理想的な二重ラインを作りあげられます。
また糸の本数と結び目を増やすことで、持続力が高く糸が出る心配のない二重を作ることも可能です。
二重整形の要望や、気がかりな点があれば、お気軽にお問い合わせください。
まとめ
二重整形埋没法は、リスクが低いため中学生の人でも安心して施術を受けられます。
切開法に比べると費用は安く傷跡も残らないので、親からの承諾も得られやすく、周りの人にもバレにくいことも利点です。
ただしまぶたが厚く脂肪の多い人は、糸の持続力が弱まるおそれがあるため、施術方法に留意する必要があります。
埋没方は糸がとれてしまうリスクがありますが、技術力の高い施術者から手術を受けた上でダウンタイムを適切に過ごすことで、トラブルを防止できます。