二重整形後いつからメイクができる?傷跡を目立たなくする方法も紹介

目次
二重整形を受けたいと考えている人のなかには、いつからメイクができるのか知りたい人もいるでしょう。
結論として、メイクができるのはダウンタイムが終わってからです。
本記事では、ダウンタイム中にメイクができない理由や腫れが残っている場合のメイク方法などを解説します。
おすすめの美容クリニックも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
メイクができるのは二重整形のダウンタイムが終わったタイミング
二重整形のダウンタイムが終了すれば、メイクが可能となります。
二重整形には埋没法・切開法の2種類があり、ダウンタイム期間が異なります。
・埋没法のダウンタイム期間
・切開法のダウンタイム期間
ここでは、それぞれのダウンタイム期間について解説します。
埋没法のダウンタイム期間
針と糸のみで二重ラインを形成する埋没法は、切開法に比べてダウンタイム期間が短く、症状も軽微です。
1〜2週間程度、腫れ・むくみ・痛み・内出血・違和感といった症状があらわれます。
切開法に比べると、比較的ダウンタイムが軽い傾向があります。
日常生活に支障をきたしにくいため、忙しい方でも受けやすい施術のひとつです。
切開法のダウンタイム期間
切開法のダウンタイムは4〜8週間程度とやや長めです。
メスでまぶたを切開し、縫合することで二重ラインを作り出す切開法は、身体への負担が大きいのです。
症状は埋没法と変わりませんが、痛みや腫れなどの度合いが高い傾向にあります。
ダウンタイム中にメイクができないのはなぜ?
そもそも、なぜダウンタイム中にメイクができないか気になっている人もいるでしょう。
以下の3点が理由として挙げられます。
・傷口から細菌が入り炎症が起こる恐れがあるから
・患部に摩擦を起こすと腫れや痛みが悪化しやすくなるから
・患部周辺が色素沈着してしまうリスクがあるから
それぞれについて詳しく解説するので、参考にしてください。
傷口から細菌が入り炎症が起こる恐れがあるから
埋没法を受けた後には針穴が、切開法を受けた後には傷跡が残ります。
そのような状態でメイクをすると、パフや筆などの細菌や化粧品の化学成分によって炎症が引き起こされる恐れがあります。
炎症が生じると、場合によっては結膜炎になってしまうことも。
ダウンタイム症状と同時に結膜炎まで発生すると、辛い思いをすることになるでしょう。
そのため、メイクを避ける必要があるのです。
患部に摩擦を起こすと腫れや痛みが悪化しやすくなるから
細菌が入らなくとも、パフや筆などで患部を摩擦することで腫れや痛みが悪化しやすくなります。
ダウンタイム症状を少しでも抑えたいなら、メイクをせずに過ごすのが賢明です。
また、メイク以外でも、入浴後にタオルでゴシゴシと拭いたり、目をこすったりするのも控えましょう。
患部周辺が色素沈着してしまうリスクがあるから
二重整形によって生じた傷跡をメイクで刺激すると、色素沈着が起こり茶色に変色してしまう恐れがあります。
人間の身体は、1か所に刺激を加えすぎるとメラニン色素が過剰に分泌される仕組みになっているからです。
ダウンタイム終了後、綺麗な目元になるためにも、メイクを避けるべきなのです。
スッピンでも傷跡を目立ちにくくする方法
メイクができないダウンタイム中に外出する場合、傷跡や内出血が目立つのが気になる人も多いでしょう。
スッピンの状態で目元をカモフラージュするのには、サングラスやフチのあるメガネを着用するのが効果的です。
また前髪や帽子などで目元を隠すのも手段のひとつです。
ダウンタイムが終わっても腫れが残っている場合のメイク方法
個人差がありますが、なかにはダウンタイム期間が終わっても腫れが残ってしまう人もいます。
ここでは、腫れを目立たなくするメイク方法を紹介します。
・アイラインをいつもより太めに引く
・マスカラを駆使してまつ毛を長く仕上げる
・コンシーラーで内出血を隠す
・横グラデーションになるようにアイシャドウを乗せる
クレンジングをする際は、目元を擦らないよう注意しましょう。
オイルやバームなどをたっぷり使うことで、摩擦を防げます。
またマスカラは落ちづらい傾向があるため、リムーバーを使うのがおすすめです。
これらを踏まえてメイク方法を見ていきましょう。
アイラインをいつもより太めに引く
まぶたが腫れている状態では、眠そうでぼんやりとした見た目となります。
アイラインを太く引いて二重幅を狭く見せることで、腫れぼったさを和らげられます。
また、目尻のアイラインを普段より長めに引くことで、腫れによって目が縦に大きく見える状態を緩和できます。
マスカラを駆使してまつ毛を長く仕上げる
繊維の入ったマスカラを使ってまつ毛を長く仕上げることで、前から見たときの腫れたまぶたが目立ちにくくなります。
キープ力の高いマスカラを活用することで、長時間の外出でも長く上向きのまつ毛を維持できるでしょう。
コンシーラーで内出血を隠す
腫れだけでなく、ダウンタイムが終わっても内出血が残ってしまうケースもあります。
テクスチャーが固めのコンシーラーを使えば、内出血をうまく隠せます。
より自然に仕上げるためには、コンシーラーを塗った上から自分の肌の色にあったパウダーを乗せるのが効果的です。
横グラデーションになるようにアイシャドウを乗せる
まぶたに腫れがあると、目が縦に強調されてしまいます。
そのため、アイシャドウを乗せる際には縦ではなく横にグラデーションを作りましょう。
そうすることで、目の横幅が強調されて腫れが目立ちにくくなります。
新宿で二重整形を受けるならハナビューティークリニックへ!
新宿のハナビューティークリニックでは、埋没法と切開法の2種類を扱っています。
どちらが向いているかわからない方でも、多くの症例経験のある施術者が、1人ひとりに合った術式を提案しています。
二重の形についても、十分なシミュレーションをするので、顔立ちに合う二重を手に入れられるのが魅力です。
JR新宿西口より徒歩6分、大江戸線新宿西口D5出口より徒歩1分とアクセスしやすい立地にあるため、お仕事やお買い物帰りなどお気軽にお越しください。
【まとめ】二重整形後のメイクについて理解を深めよう

ダウンタイムは術式によって異なり、メイクの再開時期も変わってきます。
埋没法は、1〜2週間程度、切開法は4〜8週間程度となっており、予定を入れる方はこれらの目安を踏まえて、スケジュールを立てましょう。
クリニックからの指示に従わず、メイクを再開してしまうと炎症や痛みなどが悪化する恐れがあります。
ぜひ本記事の内容を参考にして、二重整形後のメイクに役立ててください。
ドクター紹介

私たちの使命は、自信を創り、人々の幸せの源泉となること。日本の美容医療の美しさを伝道し続けます。
みなさまが歳を重ねるほどに磨かれ輝くための、お手伝いをさせていただきます。上質な医療を提供するとともに、安心して落ち着けるクリニックを目指し、スタッフ一同全力を尽くします。
Hana Beauty Clinic 院長 厚田 幸子 Sachiko Atsuta