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コラム

ボトックス注射の副作用はいつまで続く?リスクを抑えるポイントも解説

ボトックス注射の副作用はいつまで続く?リスクを抑えるポイントも解説

ボトックス注射は、美容整形のなかでもダウンタイム中の症状が軽い治療として知られていますが、ある程度のリスクやトラブルは避けて通れません。

一言で「ダウンタイム中の症状」といっても、注射時の痛み・内出血・腫れ・むくみなどさまざまです。

ほとんどの場合ダウンタイムが終了する頃には状態も改善していますが、できる限り症状は抑えたいものです。

本記事ではボトックス注射で起こる可能性があるダウンタイム中の症状と、症状を抑える方法を解説するので、ぜひ参考にしてください。

ボトックス注射で起こる可能性がある副作用

ボトックス注射のダウンタイム中にはさまざまな症状が生じる可能性があります。

トラブルを未然に防ぐためには、ボトックス注射が得意な施術者を頼ることが重要ですが、それでもすべてのリスクを未然に防げるわけではありません。

ほとんどのケースでは時間の経過とともに症状が落ち着くため、過度の心配は不要です。

施術時の痛み

施術の目的によっては何箇所も注射する必要があるため、痛みに敏感な人は心配されることでしょう。

麻酔クリームを塗布することで、痛みをほとんど感じずに施術することも可能なので、不安がある人は事前に相談してください。

内出血・はれ・むくみ

注射した部位に内出血と腫れ・むくみが発生したとしても、ボトックス注射はメスを使う施術ではないため、多くの場合それほど目立つものではありません。

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また、術後から1週間もすれば症状を感じなくなるケースがほとんどです。

アレルギー反応

稀にアレルギー反応が起こることもあります。

アレルギー反応の症状は、注射部位周辺の赤み・かゆみ・腫れなどです。

1週間〜1ヶ月もすれば落ち着くことがほとんどですが、症状が改善しない場合は施術者に相談し、必要な処置をしてもらってください。

頭痛・倦怠感

人によっては注射を受けたあと、頭痛や倦怠感を感じることがあります。

筋肉の緊張を緩和することで、今まで動かしていた部位とは別の筋肉に作用がおよぶためです。

また、顔の動かし方に変化が加わることで、不慣れな動きに筋肉が疲れ、頭痛や倦怠感が生じることもあります。

頭痛や倦怠感は、数日で落ち着くケースがほとんどです。

皮膚のたるみ

皮膚のたるみは、特定の筋肉が弱くなることに起因します。

ボトックスの効果で筋肉が痩せ細ることで、今まで皮膚を支えていた力がなくなるためです。

高齢者や、もともと皮膚のたるみの症状がある人に発生する可能性があります。

咬合力の低下

エラ張りの改善を目的としたボトックス注射をすると、噛む力が弱くなることがあります。

これは、咬筋という筋肉が弛緩することで、噛む力が減少するためです。

噛む力が弱くなると、硬いものを食べにくくなりますが、1ヶ月も経てば改善されることが多いです。

表情のこわばり

ボトックス注射では、過剰な注入が行われると表情が不自然にこわばることがあります。

ボトックスは筋肉の動きを減らす作用があるため、表情筋が動きにくくなるためです。

表情のこわばりだけでなく左右差が生じることもありますが、高い技量を持つ施術者を頼ることでリスクを抑えられます。

ボトックス注射の副作用はいつまで続く?

ボトックスのダウンタイム中の症状は、通常であれば1週間~1か月内には解消されます。

ただし、なかには過剰量の注射を原因としてリスクが発生するケースもあります。

このような状態から回復するためには、ボトックスを分解する注射も有効ですが、完全に製剤を除去することはできません。

ボトックスの効果は経過とともに徐々に弱まるため、時間をかけて筋肉の回復を待つことが必要です。

3〜4ヶ月も経過すれば、トラブルは解消されます。

ボトックス注射の副作用を抑えるには

ボトックス注射のリスクを抑えるには、下記の項目に留意しましょう。

・適切な部位に適量を注入してもらう

・安全性の高い製剤を利用する

・患部を触らない

適切な部位に適量を注入してもらう

適切な量を適切な部位に注射することで、ボトックス注射のダウンタイム中の症状を減らせます。

失敗例の多くは、ボトックスの使用量が不適切なことです。

ボツリヌス製剤は治療部位に対し、適切な数を決定します。

部位によって効果のあらわれ方に違いがあるため、部位に合わせた単位数を注入することが必要です。

注入部位や使用量を間違えると、筋肉の動かし方は不自然になり、さまざまなトラブルを引き起こします。

そのためボトックス注射を検討する際は、実績のある施術者を頼るのが好ましいです。

安全性の高い製剤を利用する

あらゆるダウンタイム中の症状を軽減するために、安全性の高いボツリヌス製剤を使用しましょう。

厚生労働省で唯一認可されているボツリヌス製剤は、アラガン社のボトックスビスタです。

ボトックスビスタは他のボツリヌス製剤と比べて値は張りますが、信頼性が非常に高いです。

患部を触らない

ボトックス注射の後はむやみに患部に触れず過ごしましょう。

患部を擦ったり、マッサージしたりすることで製剤が別の部位に流れる可能性があります。

製剤の効果が安定するまでは約2週間の期間が必要です。

それまでは施術した部位に大きな刺激を与えないよう注意してください。

ボトックス注射ならハナビューティークリニックへ

ボトックス注射は身体への負担を極力抑え、施術を短時間で終えたい人にオススメの治療法です。

美容医療には一度施術をすれば長期間効果が持続するものもあれば、数ヶ月で効果が消え去ってしまうものもあります。

ボトックスの効果は長くても半年程度

持続期間の短いボトックス注射が選ばれる大きな理由は、ダウンタイム中の症状が少ないことです。

ハナビューティークリニックの施術者はお客様の希望を尊重したうえで、その人に合った最高の美しさを実現します。

ボトックス注射についてご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。

施術者の技術で副作用の発生率を減らせる

ボトックス注射は高い技術を持った施術者から治療を受けることで、ダウンタイム中の症状の発生率を減らせます

ボトックス注射は身体への負担が比較的少ない施術ですが、ダウンタイム中の症状は多岐にわたります。

安全性の高い製剤を利用し、適切な部位に適量を注入してもらうこと・体温を上昇させすぎないこと・患部を触らないことが重要です。

また、信頼できる施術者から適切な治療を受ければ、ダウンタイム中の症状を大幅に緩和できます。

ドクター紹介

院長あいさつ

私たちの使命は、自信を創り、人々の幸せの源泉となること。日本の美容医療の美しさを伝道し続けます。

みなさまが歳を重ねるほどに磨かれ輝くための、お手伝いをさせていただきます。上質な医療を提供するとともに、安心して落ち着けるクリニックを目指し、スタッフ一同全力を尽くします。

Hana Beauty Clinic 院長 厚田 幸子 Sachiko Atsuta

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