電話でのお問い合わせ 0120-162-498 平日 11:00-20:00/ 土日祝 10:00-19:00

メールRESERVATION

LINEご予約はLINEが便利です

コラム

ボトックスは痛みがある?効果持続期間やはダウンタイムを解説

ボトックスは痛みがある?効果持続期間やはダウンタイムを解説

「ボトックスって打ったあと痛みがあるの?」「痛みは耐えられるかな?」

ボトックス注射を打つことを考えている人にとって、注射の痛みやダウンタイムの過ごし方は気になるところです。

ボトックスの注射は、針が刺さるときと薬剤が入るときに痛みがあります。

しかし、麻酔するほどの痛みではなく施術時間も短いので、それほど心配する必要はありません。

本記事では、ボトックス注射後のダウンタイムの過ごし方やどのくらい効果が続くのか解説していきます。

痛みが怖くてボトックス注射を迷っている方は参考にしてください。

ボトックスとは

ボトックスとは、ボツリヌス菌から作られる薬剤です。

主に使用されるのが、A型ボツリヌス毒素で、筋肉を一時的に麻痺させる作用があります。

これにより、シワを作る筋肉を弱くしてシワをなくしていきます

細菌を注入するというと怖いイメージを持たれがちですが、医療の現場でも使用されているので心配ありません。

例えば、脳梗塞などで手が麻痺した場合に、硬くなるのを防ぐために手の筋肉にボトックス注射してやわらかくするのです。

このように、医療現場でも使用されているため、安全な薬剤と言えるでしょう。

ボトックスの痛みが長引かないダウンタイムの過ごし方

ボトックス注射は施術時の痛みはありますが、その後の痛みはほとんどありません。

しかし、ダウンタイム中の過ごし方には注意が必要です。

長時間の入浴やサウナはしない

施術当日に入浴してもよいですが、長時間湯船に入ったりサウナに入ったりするのは控えてください。

身体が温まることで体内の血液循環がよくなり、施術箇所が内出血したり腫れたりする可能性があります。

またボトックス注射に使用される薬剤は熱に弱いため、身体が温まりすぎると効果が弱まるケースがあります。

注射後3日間程度は、体温が上がる行為は避けた方がよいでしょう。

入浴する際は、ぬるま湯のシャワーを浴びる程度にした方がよいとされています。

マッサージはしない

施術後は少なくとも3日程度はマッサージを控えてください。

マッサージすることで、注入した薬剤が必要としていない箇所に分散する可能性があるのです。

しっかりとした効果が出ないだけでなく、他の部位にも効果が出てしまい悪影響を及ぼします。

例えば、額にボトックス注射を打った後にフェイスマッサージすると、薬剤が広がってしまいまぶたが下がるなど、表情が変わってしまう恐れがあります。

このように、ボトックスの施術後にマッサージしてしまうと思ってもいないような箇所に作用してしまうため、スキンケアは基礎化粧品を塗る程度にしておきましょう。

飲酒はしない

飲酒については、少量であれば問題ありません。

しかし、ボトックス注射後に多量のアルコールを摂取してしまうと、体が温まり体内の血流が増加してしまいます。

そのため、ボトックスの効果が弱まったり、内出血や赤みの原因となります。

内出血を起こしても、洋服で隠れる部位ならよいですが、額やエラなどにボトックスをした場合、コンシーラーなどでも隠しきれないことがあります。

そのため、できれば1週間、最低でも施術当日は控えるようにしましょう。

激しい運動はしない

ボトックスの施術をした後は、激しい運動を避けましょう。

運動すると血液の循環がよくなるため、腫れや出血のリスクが高まります。

例えば、ジョギングやダンス、水泳などは休んだ方がよいでしょう。

日常生活で行う程度の活動は問題ありませんが、激しい運動は1週間程度控えることをおすすめします。

ボトックスの効果はいつまで?

ボトックスの効果は永久には続きません。

そのため効果を継続したいなら、定期的に注射が必要です。

ここからは、ボトックス効果がどのくらい持続するのか説明していきます。

効果が現れるのは数日後から

ボトックス注射しても直後から効果が出るわけではありません。

一般的には注射後2〜3日程度で効果が出始め、その後約2週間で状態が安定します。

初めてボトックス注射をした方のほうが効果を感じやすい傾向があります

ボトックス注射は顔だけでなく、ふくらはぎや肩などにも施術可能です。

シワへの効果より部分痩せの方が、見た目の変化を感じるには時間がかかることが多いです。

このように、個人差はありますが、ボトックスの効果は2〜3日後から現れ2週間後に安定します。

効果が続くのは3~6か月

ボトックスの効果は2〜3日後から現れますが、持続するのは3〜6か月程度です。

定期的にボトックスを打っている方のほうが、長持ちする傾向にあります。

これは、数を重ねるたびにその部分の筋肉を使用しなくなるため、筋肉が痩せてくると考えられるからです。

ボトックス注射は永久的な効果がないため、効果を維持させるなら定期的な注射が必要ですが、間隔は医師と相談して決めることが大切です。

ハナビューティークリニックでは入念なカウンセリングを実施しています

ハナビューティークリニックでは、メスを使用しないシワ改善としてボトックス注射をしています。

ボトックスには筋肉の動きを抑える作用があり、注射することでシワを減らすことが期待できるでしょう。

施術前のカウンセリングでは、ボトックスを注射したい部分を確認しながら、患者さんの希望に合う最適な方法を提案し、患者さんの不安なことや気になることを解決していきます。

また当クリニックでは、アラガン・エステティック製の「ボトックスビスタ®」を使用しています。

厚生労働省に認可されている安全な製品のため、安心して使用できます。

薬剤の注入は5分程度です。

痛みが最小限になるように、極細の針を使用し患部を冷却してから注射していきます。

施術直後は、小さな針跡と軽い赤みが発生しますが、すぐに消えるため気にならない程度でしょう。

このように、ハナビューティークリニックは丁寧にカウンセリングをし、患者さんになるべく負担のかからないようなボトックス注射をしています。

【まとめ】ボトックスの痛みがいつまでも続くなら医師に相談しよう

ボトックスはシワやたるみ、エラ張りなどさまざまな悩みの改善が期待できます。

しかし効果は永久に継続するものではないため、定期的に注射していく必要があります。

そのため、効果を維持したい場合は、定期的に施術を受けましょう。

またボトックスの痛みは施術中に少し感じる程度のため、あまり心配する必要はありません。

しかし、痛みが数日継続するようなら医師に相談する必要があります。

痛みや腫れが出ないように、ダウンタイムの過ごし方には注意しましょう。

ボトックスが気になる方は、ハナビューティークリニックまでご連絡ください。

無料カウンセリングもあり、LINEからも予約可能です。

ドクター紹介

院長あいさつ

私たちの使命は、自信を創り、人々の幸せの源泉となること。日本の美容医療の美しさを伝道し続けます。

みなさまが歳を重ねるほどに磨かれ輝くための、お手伝いをさせていただきます。上質な医療を提供するとともに、安心して落ち着けるクリニックを目指し、スタッフ一同全力を尽くします。

Hana Beauty Clinic 院長 厚田 幸子 Sachiko Atsuta

関連記事