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コラム

ボトックス注射の危険性は?9つの副作用をご紹介

「ボトックス注射って危険なの?」

「ボトックス注射のリスクについて知りたい」

美容に関する幅広い悩みを解決してくれるボトックス注射。そんなボトックス注射は、ボツリヌス毒素からできています。ボツリヌス毒素と聞くと、毒じゃないの?と不安に思われている方も少なくないはず。

この記事ではボツリヌス注射の危険性についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

ボトックス注射とは

ボトックス注射とは、ボツリヌス毒素から一部の成分を抽出したものを注入する美容医療です。米国のアラガン社が出している「ボトックス」が多くのクリニックで使用されているため、一般的にはボトックス注射と呼ばれることが多いです。

ボトックス注射には筋弛緩作用があり、過度な緊張などによって固まった筋肉をほぐして動かしやすくします→筋肉の動きを緩める働きがあり、これが様々な治療に応用されています。注射部位によって異なりますが、ボトックス注射で期待できる効果は以下の通りです。

  • しわ改善効果
  • 小顔効果
  • 多汗症の改善
  • ふくらはぎ痩せ効果

ボトックス注射によって生じる9つの副作用とリスク

ボトックス注射はボツリヌス毒素から作られるものであるため、本当に大丈夫なの?と不安に思われる方もいるかもしれません。正しく扱うことで危険性はほとんどないといわれていますが、以下の副作用やリスクについては知っておく必要があります。

  • 注入時の痛み
  • 内出血・腫れ・痛み
  • アレルギー反応
  • 頭痛
  • 表情がこわばり不自然になる
  • 皮膚にたるみができる
  • 噛む力が弱くなる
  • 期待した効果が得られない
  • 仕上がりが左右非対称になる

それぞれ詳しくみていきましょう。

注入時の痛み

ボトックスはそれぞれの悩みを解決したい部位に注射を刺して薬液を注入していきます。針を刺し、薬液を注入するタイミングで痛みが生じます。痛みに弱くて不安のある方は、事前に相談するとよいでしょう。

内出血・腫れ・むくみ

一時的に内出血・腫れ・痛みを生じる場合があります。これらの症状はダウンタイムで生じる一般的な症状であり1週間程度で徐々に改善していきます。1〜2週間経過しても腫れや痛みが治まらない場合は炎症を起こしている可能性があるため、施術を受けたクリニックへ相談するようにしましょう。

アレルギー反応

身体がボトックス注射を異物とみなした場合、アレルギー反応が起こることがあります。アレルギー反応が出るのはボトックス注射だけではなく、病院で処方されるお薬や点滴でも出現します。アレルギー反応は注入後15分以内に出現します。かゆみ、息苦しさ、発疹などが出た場合、速やかな処置が必要になるため、すぐにスタッフに知らせるようにしましょう。

頭痛

ボトックスで顔の筋肉のバランスが変わり、普段使っていない筋肉を動かしたことが原因で頭痛が生じる場合があります。頭痛は数日〜1週間程度で治まることがほとんどですが、長引くようであれば、医師に相談してみるとよいでしょう。

皮膚にたるみができる

皮膚の薄い方や肌に弾力がない方、年配の方はボトックス注射後に皮膚にたるみが生じる場合があります。ボトックス注射によって筋肉の動きが抑制されることで、シワが伸びたり、筋肉が小さくなって表面の皮膚が余ったりするためです。

表情がこわばり不自然にになる

ボトックスの注入量が多すぎたり、ボトックスの作用が近くの筋肉まで及んでしまったりすると、施術後に表情がこわばり不自然になる場合があります。具体的には、筋肉の動きに制限がかかることで、表情筋が上手く働かず引きつったような不自然な笑顔になったり、口角の角度に左右差が生じたりします。

これらは、ボトックスの注入量が一か所に多すぎたり、打つ場所を誤ったりすることが原因である場合が多いため、施術を受ける際は経験の豊富な医師を選ぶようにしましょう。

噛む力が弱くなる

咬筋というエラ張りの原因である筋肉にボトックスを注入する場合、噛む力が一時的に弱くなる場合があります。咬筋は噛むときに使う筋肉であるので、その筋肉の働きが抑制されるためです。

この症状は、噛むときに顎が疲れたなと感じる程度あり、また、一時的なものですので心配する必要はありません。

期待した効果が得られない

ボトックス注射を受けたのに期待したほど効果が得られないといったこともあります。その場合は、期間をあけて再びボトックスを受けるか、または自分に合う違う美容医療を受けることになるでしょう。

仕上がりが左右非対称になる

ボトックスの注入量や注入箇所が左右で違った場合、仕上がりに左右差が生じてしまう可能性があります。

仕上がりが左右非対称になる原因の一つとして医師の技量によるものがあげられます。そのため、クリニック選びは慎重におこなうようにしましょう。

ボトックス注射を受けられない人

ボトックス注射は誰でも手軽に受けられるわけではありません。以下に該当する場合、ボトックス注射は受けられないため注意しておきましょう。

  • 妊娠中、妊娠している可能性のある方
  • 授乳中の方

他にも、持病があり服用中のお薬がある場合は事前に必ず医師に申し出るようにしましょう。

ボトックス注射の副作用・リスクを避けるためには

ボトックス注射による副作用やリスクを減らすためには、施術を受けるクリニック選びが大切です。クリニックを選ぶ際には、ボトックス注射に対する適切な知識と実績のあるところを選ぶようにしましょう。

ボトックスは注入後の修正が非常に難しいです。一度注入してしまうと、ほとんどの場合そのまま効果が切れるのを待つしか方法がありません。クリニックによってはボトックスの効果を弱める薬もありますが、完全に元に戻るわけではないので注意が必要です。

ボトックスをお考えならハナビューティークリニックにお任せください

美容に関するさまざまな悩みを解決してくれるボトックス注射。注射を打つだけなため、手軽に受けられるのが嬉しいポイントですが、副作用やリスクもあります。失敗のリスクを減らすために大切なのは、ボトックス注射に対する知識と実績のあるクリニックを選ぶことです。

ハナビューティークリニックには、ボトックス注射に対する経験豊富な医師が在籍しています。実績もしっかりありますので安心してボトックス注射を受けていただくことが可能です。相談だけでも承っておりますので、ぜひ気軽にお問い合わせください。

ドクター紹介

院長あいさつ

私たちの使命は、自信を創り、人々の幸せの源泉となること。日本の美容医療の美しさを伝道し続けます。

みなさまが歳を重ねるほどに磨かれ輝くための、お手伝いをさせていただきます。上質な医療を提供するとともに、安心して落ち着けるクリニックを目指し、スタッフ一同全力を尽くします。

Hana Beauty Clinic 院長 厚田 幸子 Sachiko Atsuta

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