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コラム

眉毛アートメイクとは?初心者さん向けに施術の特徴やリスク・失敗しないコツを紹介

アートメイクはさまざまな部位に対応していますが、特に眉毛の施術をする方が多くいます。

眉毛アートメイクは美容クリニックで施術可能ですが、具体的な施術内容や効果、リスクなどがわからない方もいるのではないでしょうか。

この記事では、眉毛アートメイクの施術内容や失敗しないためのコツについて紹介しています。

これから眉毛のアートメイクを受けようか検討している方は、ぜひ参考にしてください。

眉毛アートメイクとは

アートメイクとは、皮膚の中に針を0.02mm〜0.08mmほど入れ、インクを注入する施術方法です。

皮膚の内側にインクを入れるため、外側から擦ったりクレンジングをしたりしても落ちません。

すっぴんでもメイクしているような見た目になります。

眉毛が少ない部分を補ったり、眉毛の形を整えたりする目的で施術を受ける方が多いです。

アートメイクとタトゥーの違い

アートメイクとタトゥーは施術方法が一緒ですが、インクを入れる深さや持続期間、施術目的が違います。

アートメイク
インクを入れる深さ:0.02mm~0.08mm(真皮浅層)
持続期間:1~3年
施術目的:悩みを解消するため

タトゥー
インクを入れる深さ:2mm(真皮深層)
持続期間:半永久
施術目的:ファッション・オシャレ

アートメイクは皮膚の1番上にある表皮層にインクを入れるため、ターンオーバー(細胞の生まれ変わり)の影響でだんだん薄くなるのが特徴です。

一方、タトゥーは表皮層より深い真皮層にインクを入れます。

真皮層はターンオーバーに時間がかかるため、1度入れると半永久的に消えません。

眉毛アートメイクの効果

眉毛アートメイクを行うと下のような効果を実感できます。

・眉毛を描く必要がなくなる
・すっぴんでも気にならない
・理想の眉毛が作れる

アートメイクをすれば、整った眉毛をキープできるため、メイクやお手入れの手間が少なくなります。

時間を節約するためにも有効的な施術です。

眉毛アートメイクの持続期間

眉毛のアートメイクの持続期間は、1〜3年ほどです。

インクを入れた表皮は28日周期で肌細胞が下から上に移動し、表面に出てくると剥がれるため、デザインがだんだんと薄くなっていきます。

アートメイクをキープしたい方は、デザインが薄くなってきたと感じたら再度施術を受けましょう。

眉毛アートメイク後の自眉メンテナンスは必要?

眉毛アートメイクをした後は、もともと生えている眉毛のメンテナンスを行いましょう。

放置していると、自眉毛が伸びて整った眉毛をキープできません。

お手入れは、3日〜1週間に1回ほど行うのがベストです。

眉バサミで伸びた眉毛をカットし、余計な眉毛は毛抜きで取り除きましょう。

ただし、カミソリや電気シェーバーは肌を傷つける可能性があるため、ダウンタイム中は使用しないでください。

眉毛アートメイクのリスク

眉毛アートメイクは化粧の時短や、理想の眉毛が手に入れられるメリットがあります。

ただし、施術にはリスクがあるためしっかり理解しておきましょう。

左右のデザインが非対称になる

施術者の技術が不足しているとデザインのバランスが崩れ、左右非対称の眉毛になることがあります。

眉毛は顔の印象に大きく関わる部分であるため、左右のバランスがとても大切です。

悩みが解消されるどころか、さらに悩みが増えることになるため、技術力がある施術者にアートメイクをお願いし ましょう。

仕上がりが理想のデザインと異なる

アートメイクは施術前に希望のデザインを提示しますが、満足できる仕上がりにならない場合があります。

よくある失敗の原因は下の通りです。
・眉毛が長すぎてすっぴん顔がアンバランスになる
・眉毛が上がりすぎているまたは下がりすぎている
・幅が太すぎる

眉毛を長くしたり太くしたりしてしまうと、すっぴんの時に違和感が出てしまうため、初回は眉毛を短く細く作るケースが多いです。

また、デザインをする時は加齢による皮膚の垂れ下がりを考慮する必要があります。

平行眉や下がり眉は控え、少し角度をつけたデザインにしましょう。

アートメイクの色が眉毛に馴染まない

自分の眉毛の色と全く違う色にするとアートメイクが浮いてしまい、不自然な眉毛になってしまいます。

眉毛の色は修正可能ですが、1度暗い色を入れると修正が難しいです。

自分に合う色が分からない方は、アートメイクを明るい色で入れることをオススメします。

自然でナチュラルな眉毛にしたい方は、少し明るい茶色にしておくと後から修正しやすいです。

すぐに色が抜けてしまう

まれに、施術から1年以内にアートメイクが消えてしまうことがあります。

原因はさまざまですが、具体例を3つ紹介します。

・色が抜けやすい体質
・施術者の技術力が不足していた
・施術後のケアができていなかった

身体から異物を排除しようとする働きが活発になると、インクが抜けやすくなる可能性が高いです。

また、施術後は肌に刺激を与えたり血行促進してしてしまうと、肌の再生機能が働きアートメイクが薄くなりやすい方もいます。

眉毛アートメイクで失敗しないコツ

眉毛のアートメイクは、デザインミスや色が抜けやすいリスクがあります。

アートメイクのリスクを回避したい方は、下のポイントを押さえて施術を受けてください。

施術実績が豊富なクリニックを選ぶ

アートメイクの施術をたくさん行ってきた施術者は、施術に関する知識が豊富です。

自分の悩みにあったデザインや施術方法を提案してくれるため、安心してアートメイクが受けられます。

また、実績が多いクリニックはカウンセリングや医療従事者の説明が丁寧です。

満足できる仕上がりにしたい方は、口コミなどを参考にクリニック選びを行いましょう。

写真などを利用して具体的にイメージをすり合わせると、デザインの間違いがなくなります。

理想のデザインを具体的に伝える

満足する仕上がりにしたい方は、理想のデザインを施術者にしっかりと伝えましょう。

写真などを利用して具体的にイメージをすり合わせると、間違いがなくなります。

施術後は安静に過ごす

アートメイクした部分は荒れやすくなっているため、むやみに刺激しないことが大切です。

また、肌が荒れるとターンオーバーを早めて回復しようとするため、効果が薄まる可能性があります。

施術効果を発揮させるためにも、施術から1週間ほどは下の行動を控えてください。
・かさぶたを無理やり取る
・血行を促進する行動
・ピーリングなど刺激が強いスキンケアを使う
・ターンオーバーを促す美容治療

眉毛アートメイクとは悩みを解消する美容医療

眉毛アートメイクは、皮膚内の浅い部分にインクを入れて眉毛を作る施術です。クレンジングなどでは落ちないため、すっぴんでも眉毛が整った状態をキープできます。

眉毛の形を整えたい方やアートメイクで印象を変えたい方は、ぜひ検討してください。ハナビューティークリニックでは、2D,3D,4Dアートメイクを行っています。

手彫りで1本1本描いていくため、繊細で自然な眉毛を作りたい方にオススメです。1人1人の骨格や筋肉の動きに合わせたデザインを提案するため、不自然な形になる心配はありません。

カウンセリングは無料で、公式サイトや公式LINEから気軽に予約できます。自然でキレイな眉毛を作りたい方は、ぜひご相談ください。

ドクター紹介

院長あいさつ

私たちの使命は、自信を創り、人々の幸せの源泉となること。日本の美容医療の美しさを伝道し続けます。

みなさまが歳を重ねるほどに磨かれ輝くための、お手伝いをさせていただきます。上質な医療を提供するとともに、安心して落ち着けるクリニックを目指し、スタッフ一同全力を尽くします。

Hana Beauty Clinic 院長 厚田 幸子 Sachiko Atsuta

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