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コラム

アートメイクのデメリットとは?失敗しないためのポイントも解説

すっぴんのままでもメイクをしたときのようにきれいなままでいられると注目を集めている「アートメイク」。アートメイクをすればメイクの手間が省けるので、いつもの支度も短時間でできるようになります。

多くのメリットがあるのですが、デメリットもあります。アートメイクをして後悔しないためにも、事前にどのような失敗のリスクがあるのか知っておくことが大切です。

アートメイクとは

アートメイクとは、肌の浅い部分にある表皮層から真皮層の浅層にインクを入れて着色する施術のことです。タトゥーは皮膚の深い部分の真皮層にまでインクを注入するため、アートメイクとは異なります。

タトゥーは半永久的に色素が残りますが、アートメイクは1-2年、経年経過とともに徐々に薄くなっていくのが特徴です。

アートメイクのデメリットとは

アートメイクにはたくさんのメリットがあるのですが、デメリットもあります。

複数回の施術が必要

一度の施術だと、色が30〜40%しか定着しないため、複数回の施術をおすすめしています。

特に初めてアートメイクをする方は、免疫反応により顔料が排出されやすいため複数回施術を受けることが推奨されているのです。クリニックでも1回ごとの料金ではなく、セット料金や追加施術などの料金プランが用意されていることが多いです。

ダウンタイムのリスクがある

アートメイクにはダウンタイムがあります。赤みやひりつき、痒みなどの症状が現れる可能性があるので、ダウンタイム中は刺激を与えず、保湿をすることが大切です。

ダウンタイムの症状の重さは施術した箇所や肌質によって異なるものの、基本的には症状が軽いものがほとんどです。赤みや腫れなどの症状が現れても、3日程度で落ち着いていくでしょう。

施術時に痛みを感じることがある

アートメイクでは医療針を使って肌に傷をつけていくので、痛みを感じることがあります。しかし、施術時には麻酔が使用されるので、痛みが最大限に抑えられています。

とは言え、人によって痛みの感じ方は異なるので、敏感な方は麻酔を使用しても痛みが出ることがあるでしょう。痛みが苦手な方は事前にクリニックで相談しておくことが大切です。

麻酔の時間を調整したりなどして対応してくれるでしょう。

1〜3年で薄くなって徐々に消える

アートメイクはずっと残るわけではありません。お肌のターンオーバーにあわせて、1〜3年で徐々に薄くなっていきます。

また、日ごろから運動している方やサウナが好きな方は通常よりもターンオーバーが早まるので、アートメイクが消えやすくなる可能性もあります。

アートメイクを長持ちさせるためには適切なケアを行ったり、生活習慣に気をつけてターンオーバーの周期を正常に保つことが大切です。

一度施術を受けると簡単に除去できない

アートメイクは肌にインクを入れる施術なので、簡単に除去できません。そのため、クリニックで施術を受ける際はなりたいイメージを具体的に担当者に伝えることが大切です。

顔料によってはMRIが受けられないケースがある

アートメイクにもいろいろな顔料が使用されます。しかし、顔料によってはMRIが受けられないものもあるので、注意が必要です。MRIが受けられない顔料だと、施術した箇所が発熱したり、火傷したりなどのトラブルが起きる可能性があります。

検査を受ける前にはアートメイクの有無が確認されるので、必ず報告して、医師の指示に従って行動しましょう。

施術前後は他の美容医療を受けられなくなる

アートメイクの施術前後は、他の美容医療が受けられません。美容医療にはターンオーバーを促す治療があるのですが、その施術を受けるとアートメイクが消えるスピードが早まります。また、ターンオーバーのスピードが早すぎるとインクがきれいに定着しない可能性もあるのです。

他の美容医療も受けようと考えている方は、アートメイクの施術前後で2週間程度は避けるようにしましょう。

手術などはもっと期間をあける必要があるものもあるため、他の美容施術を受ける前後にアートメイクを検討されている方は一度クリニックに相談してください。

傷が修復するまでは濃く見えることがある

施術後すぐにインクが馴染むわけではありません。アートメイクの傷が修復するまでは濃く感じることがあります。

新しい皮膚が形成し始めるのは施術直後〜3日頃であるため、その期間は濃いと感じることがあります。色が馴染んで色味の評価ができるのは1ヵ月から1ヵ月半かかります。 時間が経つごとに色素が馴染んでいくので、かさぶたがはがれる頃には自然な仕上がりになっているでしょう。

希望通りの眉毛にならない可能性がある

技術が低い施術者が担当すると、左右の顔の形や凹凸などに合わせて色素を入れられないため、納得のいかない仕上がりになる可能性があります。

後悔しないアートメイクを入れるためには、実績と信頼のあるクリニックで施術を受けることが大切です。

アートメイクのデメリットを避けるために大切なポイント

アートメイクで失敗しないためにも、以下のポイントに気をつけることが大切です。

信頼できるクリニックを探す

アートメイクの仕上がり方は、施術者の技術力や経験によって大きく異なります。そのため、実績や技術が豊富な医師に担当してもらうことが大切なのです。

信頼できるクリニックを探すためにも、以下のポイントを参考にしてみてください。
・カウンセリングが丁寧か
・実績や症例数は豊富か
・実際に利用した方の口コミ
・症例写真を見て自分の好み、希望に近い症例か

アフターケアを徹底する

アートメイクのダウンタイムを避けるためには、アフターケアを徹底することが大切です。施術後1週間は毎日軟膏を塗るようにしましょう。アートメイクをした後はお肌がデリケートな状態になっています。

新しい肌の状態ですのでバリア機能が低いため、かゆみや乾燥などの症状が出現しやすくなるため、毎日欠かさずアフターケアをすることが大切です。

使う顔料について事前に調べる

アートメイクではいろいろな顔料が使用されます。しかし、色素によってはMRI検査ができなくなったり、変色が起きたりする場合もあります。

クリニックによって用意している顔料は異なるので、カウンセリング時に確認しておくことが大切です。

スケジュール調整に気をつける

アートメイク後、しばらくは以下の美容医療や行動ができなくなります。

・ヘアカラーやカット
・ピーリング
・ボトックスやヒアルロン酸注射
・温泉
・サウナ
・プール

近くに友人や家族との予定がある方は、スケジュール調整に気をつけましょう。

アートメイクを受けるならハナビューティーで

アートメイクは施術者の技術や経験によって仕上がりが左右されます。納得のいく仕上がりにするためにも、実績や経験が豊富なクリニックで施術を受けることが大切です。

ハナビューティーではカウンセリングに力を入れており、患者のなりたいイメージのすり合わせをしっかり行ってくれます。

また、経験と実績が豊富な施術者が担当してくれるため、納得のいく仕上がりにしてくれるでしょう。

ドクター紹介

院長あいさつ

私たちの使命は、自信を創り、人々の幸せの源泉となること。日本の美容医療の美しさを伝道し続けます。

みなさまが歳を重ねるほどに磨かれ輝くための、お手伝いをさせていただきます。上質な医療を提供するとともに、安心して落ち着けるクリニックを目指し、スタッフ一同全力を尽くします。

Hana Beauty Clinic 院長 厚田 幸子 Sachiko Atsuta

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