目のクマ&たるみの原因は「アレ」だった? 原因と解消法をとは?

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目のクマ、たるみって顔の中心にあるから目立ちますよね。自分で鏡を見ててもアレ? 老けたかも? って思ってしまった場合は「目のクマ、たるみ」が原因かもしれません。
ですが、疲れているからなのか、加齢からなのか、はたまた・・・。
注目れている人気の美容サイト、雑誌などでbeauty関連の特集記事を見てもコレ本当に信頼できるの? 自分ではちょっとよくわからない、判断できないなんて場合もあると思います。
そこで、まずは目のクマ、たるみが気になる方は「自己チェック」することからはじめるのが◎
目のクマ、たるみが気になる方はまずは自己チェック
ひとつでも自分に当てはまれば「目のクマ、たるみ」改善へ向けて行動するのがgood!
★常に目の下のクマがある
★目の下のクマの部分に凹みがある
★目の下のクマ部分がべっこり陥没している
目のクマができる原因
目のクマには3種類あると言われています。ひとつずつ、状態が違うのでしっかり見極めたいところです。
青クマ
血行不良、目そのものの疲れ、寝不足などが原因。皮膚の薄い目の下が青黒く見えるので不健康そうにも見えるのが特徴。
黒クマ
目の下に「影」ができて、黒く見えるのがこの、黒クマ。原因は加齢がほとんどで。コラーゲンの減少、たるみ、小じわなどによるもの。また、むくみが原因の場合も。
茶クマ
目のクマが茶色く見える場合、それは茶クマと呼ばれているもの。目をこすったときの色素沈着、角質の肥厚、そして小さなシミが集まって茶色いに見えたら茶クマ濃厚です。
目のクマを解消する方法
目のクマを解消する方法は「青クマ」「黒クマ」「茶クマ」それぞれ異なります。ひとつずつ、解消法を探っていきます。
青クマの解消法例
青クマの原因のほとんどが「血行不良」によるものなのでまずは血流をアップさせることが必要、大切です。目の下をマッサージ、温めたりすることで血流アップに期待が持てます。また、寝不足が原因の場合は睡眠時間の確保はもちろん、睡眠の質に気を付けることも重要です。
黒クマの解消法
筋肉の衰えなどが原因の黒クマ、たるみの解消には目元ケアの化粧品が良いとされています。アイクリーム、美容液などをたっぷり使うのが◎
茶クマの解消法
茶クマ=色素沈着(普段のメイク、洗顔での刺激)が原因なので特に皮膚の薄い目の周りは丁寧にゆっくり扱うのが大事です。また、普段からの紫外線対策も忘れずに。美白を作るスキンケアをメインにメンテナンスしたいところです。
目のたるみの原因
続いて目のたるみの原因は大きくわけて下記の2つ
★目元の筋肉と組織の衰え
★肌のハリや弾力の元となる組織の減少
目がたるむ位置の下まぶたには、眼を守るための役割を持った脂肪が存在します。
これがクッションとなっている眼窩脂肪で、眼窩隔膜(がんかかくまく)と呼ばれる袋の中に詰まっています。
しかし、加齢により、この袋がだんだんと弱くなって緩んできます。すると、眼窩脂肪が皮膚近くまで落ちてしまいます。
さらに皮膚、そして眼輪筋も老化が進行すると、この脂肪が入ったクッションを飛び出さないように支えるのが難しくなるんです。
上記と同時に、目周りの顔面骨が萎縮、骨から皮膚までをつなぎとめる役割も緩んでしまいます。
これらが総合的に合わさって、目の下のたるみの原因となっています。
お気づきの通り、目の下のたるみは「加齢」によって誰でも起こりうる状態なんです。
若い時のハリ、弾力のある筋肉組織へいかにして戻すか。
それが目のたるみ解消のポイントとなります。
目のたるみを解消する方法
ここでは目のたるみを簡単に解消する方法を紹介します。
基本は筋肉なので「鍛える」「ケア」することで年齢よりもずっと若い目元を演出することができると言われています。
目のたるみに効果が期待できる運動
目の下のたるみ改善には眼輪筋のケアは必須です。
さら目のまわりの血行を促進させることも効果的。
★眼輪筋トレーニング(エクササイズ)
目をグッと強く閉じ、そのまま5秒間くらいその状態を保ち続けます。
次に目を大きく見開け、そのまま5秒間くらいその状態を保ち続けます
上記の動作を1日どこかで3~5セット続けてみてください。
眼輪筋全体が鍛えられるので目のたるみ効果に期待が持てます。
そして眼輪筋トレーニングと同時にオススメ、やってほしいのがコチラ。
★目元をしっかり温めること。
目元を温めることで血行が促進します。そして、目周りの凝り固まった筋肉も良い状態になり、目の下のたるみ軽減に一役買ってくれます。
温かいお湯で蒸しタオルを作って、目に置いて数分じっとするのがおすすめです。行う部屋は乾燥を抑えた湿度のある部屋でじっくりリラックスしてやるとなお、よしです。
★眼輪筋トレーニング
★目元をしっかり温める
この2つは目のたるみには効果的と言われているのでぜひ、習慣にしたいところです。
ルーティーンに組み込んで、やるのが普通、当たり前の状態にするとなおよし。
大事なのは継続、長期目標として設定してしまうことです。
※注意!! これはやめた方がい習慣 スマホ、パソコンの画面を夜遅くまで使い、毎日見ている人も多いのでは? 寝不足はもちろん、眼球が疲れるので今すぐやめるべきです。
目の下のたるみを解消する化粧品
トレーニング、目元を温める以外に「たるみ対策」として有効なのが化粧品です。
目元専用の美容液、クリームなどを使用することでだるだる、たるたるの皮膚の老化をシワのないピシッと張りのある肌へと導いてくれるものもあります。
成分的には潤い、弾力に関係する、コラーゲン、ヒアルロン酸、レチノールを多く含んだ物はレギュラーとして、老化防止に期待が持てるコエンザイムQ10、コラーゲン生成をブースとさせるビタミン誘導体も有効的。
もちろん、同商品は種類も豊富なので見極めが大事です。
ハナビューティークリニックの目のたるみ・くま治療がオススメ
ハナビューティークリニックの「目のたるみ・くま治療」は2種類の治療があります。
1つ目は、皮膚表面に傷をつけることなくスッキリ目元を演出する「下眼瞼脱脂術(結膜側)」
これはお顔に傷を残さず目元をスッキリ見せることができます。また、まぶたの結膜側から眼窩脂肪を除去します。これにより皮膚に傷跡が残らず、術後の腫れもほとんどないのが特徴です。
2つ目は加齢による著しいタルミやクマで悩む方に「下眼瞼脱脂術+皮膚切除術」がピッタリです。
目の下のたるみを除去して若々しい目元を目指している人はコチラ。
眼窩脂肪とたるんだ脂肪を同時に切除し、目の下のクマとタルミを改善させます。
目のたるみ・くま治療の施術方法
下眼瞼脱脂術(結膜側)
下まぶたの皮膚を切開し、眼窩脂肪と余分な脂肪を取り除いていきます。脂肪の切除や止血をするためにレーザーを使用することがあります。顔表面に傷を作らず、抜糸は不要です。
下眼瞼脱脂術+皮膚切除術
下まつげの下を切開し、緩んだ筋肉を引き上げ、余分な皮膚を除去していきます。傷は近くで見ても分からないくらい目立たなく自然になります。
目のたるみ・くま治療の注意点
目のたるみ・くま治療は、術後に腫れ・内出血が生じることがあります。これは1週間ほどで改善します。皮膚切除を伴う場合、傷は術後は赤みが2~3ヶ月程ありますが、通常半年ほどで改善します。眼窩脂肪や皮膚の切除量には限度があり、また、完全に症状が消失しない場合があります。
ます。それによりシワは完全には消えません。また、術後は加齢による影響で皮膚のタルミ、シワ、脂肪が変化すると考えられます。
最後に
いかがでしたでしょうか?
目のクマ、たるみが気になる方はまずは自己チェックで自分の状態を知るのが良さそうです。
しかし、気を付けたいのは過度な「自己処理」です。
結局、プロに任せれば良かった、なんて後悔しないためにも、気になる方はぜひ、一度、ご相談ください。
適切なカウンセリングで患者様の希望を叶えます。